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自動車事故には男女で差があると判明!「男は破壊型」「女は軽傷型」:保険会社調査

flickr_Jose Matutina

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イギリスの保険会社が過去5年間に発生した自動車事故40万件を調査したところ、男性ドライバーと女性ドライバーが起こす事故の規模に一定の傾向があることが明らかになった。

調査によれば、一般的に女性が引き起こす自動車事故は、駐車場や車庫入れの際にぶつかったり、壁への衝突、交通量の少ない裏道での事故など、比較的軽傷な事故で済む場合が多いという。

一方で男性の場合は、たいてい猛スピードの末に破壊的な事故を起こすとか。男性の過去の保険金請求事由を見てみると、歩行者をひいてしまったり、正面衝突、玉突き事故、ガードレースへの衝突、土手に突っ込んで落ちてしまったりと、なかなか激しい事故が多いそうだ。

調査を行った保険会社の経営責任者であるDave Halliday氏によれば、男性が起こす事故での保険金請求額は、女性よりも圧倒的に高額になるという。

今回の男女別の事故調査は、自動車保険料の男女差をなくすために先月EUが法改正を行ったことを受けて行われた。だが、この結果を見る限りは、過去より女性の自動車保険料が低く設定されていたのは妥当だったのではないかとも思われる。ちなみに保険料の男女均等化により、男性が支払う保険料は約1.9パーセント下がり、若い女性が支払う保険料は約4.7パーセント上がったという。

近年、男女均等を掲げてさまざまな分野で女性の権利が拡大して恩恵を受けていることも事実だが、今まで大した事故もなく買い物くらいの使用目的でしか自動車に乗らなかった女性ドライバーにとっては、今回の保険料の男女均等化はやや不満であろう。

 

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