シェア

学校で問題児生徒が激増!その責任は親にある!?:英教育連盟調査

123RF

123RF

イギリスの教育連盟Association of Teachers and Lecturersは、学生たちの行動実態を明らかにすべく、800人の教師を対象に調査を行った。その結果、最近の学生たちは行動、感情面、精神面すべてにおいて問題を抱え、クラスでも手におえない状況を引き起こすケースが増えていることが分かった。

この問題に対し、80%の教師が家庭における子どもと親との関わりが少ないせいだとし、90%の教師がこの1年のうちに、最低1度は学生たちの問題的行動や破壊的行動に悩まされた経験があるという。また、2年前に比べて問題を起こす学生が増えたと感じる教師は62%もいた。

問題の内容について聞いたところ、言葉の暴力(77%)が最も多く、物理的な暴力(57%)、いじめ(41%)、他の生徒の持ち物を破壊(23%)、と続いた。学校の対処についても、60%以上の教師がこの1年間で停学処分を行ったと答え、25%以上の教師は退学処分にまで及んだという。さらに、先生に対してネットいじめを行っている学生がいることも同調査により判明した。

Association of Teachers and LecturersのMary Bousted氏は問題を抱える学生の増加に対して、「学校が学生たちのフラストレーションや不幸を受け止める場になっている。親との接点の欠落や、家庭崩壊の影響により生じる問題を、教師が対処しなければならくなっている」とコメントしている。

Posted: |Updated:

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング