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手紙ってどう書くの?「感謝を伝える手紙の書き方」をプロに聞いてみた

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手書きで手紙を書く機会が減ってしまった現代。そんな時代だからこそ、封筒や便箋の質感、文字の雰囲気を通して、より気持ちも伝えられる手紙の価値が見直されています。

しかし、いざ「手紙を書こう!」と思い立っても、どうすれば気持ちが伝わる手紙を書くことができるのか、迷いますよね。

そこで、手紙・手書き・言葉のセンスと文章力を高める活動を行っている「一般社団法人手紙文化振興協会」の“手紙の書き方コンサルタント”である田丸有子さんに、感謝を伝える手紙の書き方のポイントうかがいました。

紙の選び方

手紙に使う用紙は、便箋、ハガキ、一筆箋、グリーティングカード、そえぶみ箋など色々あります。書きたい文章の分量によって使うものを選びましょう。

手触りを通して相手に伝わるものがあるので、紙選びは意外と重要です。

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イメージ画像/Fotolia

目上の方に宛てて書くなら、和紙や少し高級感のある紙を使うと間違いありません。デザインは“相手の好み”を考慮して選びましょう。

おすすめしたいのはワンポイント柄。性別や世代を問わず、子供っぽくもならず、かと言って素っ気ない印象にもならないところが万人向けです。

筆記具の選び方

“気持ちを伝える”という点では、断然万年筆がおすすめです。手書きの文字から浮かび上がるインクの滲みが言葉以上の気持ちを伝えてくれます。

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イメージ画像/Fotolia

インクの色はブルー系がおすすめ。元気よく、若々しい印象を与えます。

ブルーにも色々ありますので、目上の方やかしこまった相手にはブルーブラック、気心の知れた友人であれば明るいブルーなど、使い分けても良いですね。

読みやすい文字で書く

文字はなるべく大きく堂々と書きましょう。小さく縮こまった文字は自信が無さそうに見えますし、読みにくさにも繋がります。

目指すは相手にとって“読みやすい文字”。

上手に書こうとする必要はありません。心を込めて丁寧に。いつもより少し大きい文字を意識してゆっくり書いてみましょう。

等身大の言葉で文章を書く

気持ちを伝える手紙を書くときに一番大切なことは、形式にとらわれずに“等身大の言葉”で素直に文章を綴ることです。

いざ手紙を書くとなると、急にかしこまった言葉遣いや慣れない表現を使って書こうとしがちです。

けれど、あまりにも普段とかけ離れた文章だと、他人行儀な印象を与えてしまい、本当に伝えたい気持ちは伝わりません。まずは感謝の気持ちを伝えたい相手の顔を思い浮かべましょう。

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イメージ画像/Fotolia

いつも話している口調か、少しだけ丁寧にする程度の言葉遣いで書いてみるのです。

そして忘れないでほしいのは、決して長い文章である必要はないということ。究極、一番伝えたいことを一言で表現しても良いのです。

感謝を伝える時に使えるフレーズ

最後に、使えるフレーズをいくつかご紹介いただきました。

「照れくさくて面と向かっては言えないけれど、いつも感謝しています。ありがとう(ございます)!」

「心からの感謝を込めて。」

「いつもさりげないお心遣い(お気遣い・お力添え・ご協力)ありがとうございます。」

「〇〇さんのおかげでどんなに助けられたか(励まされたか・勇気をいただいたか)わかりません」

「そばにいてくれたことに(これまでしてくださったこと全てに・今まで仲良くしてくれて・いつも見守ってくれて)ありがとう(ございます)!」

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イメージ画像/Fotolia

自分の言葉で文章を書くことが一番ですが、いきなりは難しいという方のために、ヒントになるフレーズをご紹介しました。まずはこれらを参考にして自分なりのアレンジを加えてみましょう。

普段、改めて言葉では伝えづらいことも、手紙だと文字にして伝えることができます。ぜひ、手書きの手紙で大切な人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

手紙文化振興協会では、手紙の書き方を基礎から学べる「手紙の書き方講座」などを運営。しっかりとした文章力を身につけることができるため、プライベートやビジネスシーンでも役立ちます。

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