シェア

手塚治虫が伝えたい戦争について-「手塚治虫と戦争」が公開中

手塚プロダクション

手塚プロダクション

手塚プロダクションは、手塚治虫氏の戦争体験や平和への思いを伝える「手塚治虫と戦争」を7月14日に公開した。

戦後70年という節目を記念したものだという。

トップページには「もう二度と、戦争なんか起こすまい、もう二度と、武器なんか持つまい、孫子の代までこの体験を伝えよう」という、手塚治虫氏の言葉が添えられている。

閲覧はすべて無料

戦後40年の際に手塚治虫氏によって語られた講演での肉声のほか、誕生から終戦後2年目まで、時系列に沿った出来事と体験が写真と漫画、エッセイなどの文章によって、手塚治虫氏の言葉で紹介されている

少年期の軍事教練での体験、辛かった空腹の思い出、大空襲の経験、終戦後に街に明かりがついた時の喜びなど、かなりボリュームのある内容だ。

残りは夏に公開予定

1951年から手塚治虫氏が亡くなる1989年までは一部公開に留まっており、残りは夏のうちに公開されるという。

手塚治虫氏は戦後40年の時点で、戦争のイメージが風化していること、そして子どもたちに戦争を通じて平和の大切さや命の尊さを伝えていくことの重要さを訴えている。

それからさらに30年が経った今、あらためて手塚治虫氏の言葉をかみしめる時が来ているのかもしれない。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング