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父親が娘に贈ったレインボーフラッグ。添えられた手紙が温かいと話題に

SatanKotah/Twitter

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クリスマスに親にねだるものと言えば、お小遣いだけでは手が届きにくい高価なものだろう。

しかし、米オハイオ州の大学生、Dakotah Whitcombさんが親にねだったのは、セクシャルマイノリティのプライドを象徴する“レインボーフラッグ”だった。通販サイトを見てみると、高い物でも30ドル(約3600円)以下という品物だ。

娘の願いに父親は、感動的な手紙とともに応えて話題になっている。

バイセクシャルの娘からのリクエスト

10月11日のカミングアウトデイには、自身のツイッター上でもバイセクシャルであることを投稿しているWhitcombさん。

欲しいものリストの中にレインボーフラッグを入れたのは、自身の部屋に飾ろうと思ったからだという。

父親が書いた手紙に感動の声

父親は娘へのプレゼントに、以下のような内容の手紙を添えた。

メリー・クリスマス

欲しいものリストの中にレインボーフラッグを見つけたときには、おかしなリクエストだと思ったよ。でも考えてみたら、理由がわかったような気がしたんだ。

おばあちゃん以外の家族はみんな、自分たちを象徴するフラッグを持っているって感じているんだろうね。私はアメリカ海兵隊の、おじいちゃんとお母さんは海軍の、そしてDarrは陸軍。だから自分を象徴するフラッグが欲しいって気持ちは理解できるよ。

このフラッグをプレゼントするから、好きに飾ってほしい。春になってフラッグを掲げるときには、胸を張ってこのフラッグも掲げるつもりだよ。

愛している。父より

この手紙に感動したWhitcombさんは、「今年一番のクリスマス・プレゼントを父からもらった」と言うコメントともに、写真をツイッターに投稿した。

投稿から3日も経たないうちに、6万1000件を超えるリツイートや、24万5000件近い「いいね」を受けている。

さらに1000件以上のコメントが寄せられており、そのほとんどが「涙が出てきた」「幸せな気持ちになった」「なんて素敵なの!」といった内容だ。

大きな反響に感動も

コメントの中には心無い声もあるが、Whitcombさんは圧倒的に多いポジティブなコメントに対し、「優しい言葉をありがとう!こんなに大ごとになるとは思わなかった!人生で一番胸に刺さったプレゼントを見せたかっただけなの」、「皆さんの反応は、私にとってとても意味のあるものだから、全てにいいねをしたい」などの投稿をしている。

▼愛犬とも喜びを分かち合ったようだ

A flag, a girl, and a dog

A photo posted by Dakotah Whitcomb (@dobbycat) on

また、父親にプレゼントが話題になっていることを伝えたところ、とても驚いていたそうだ。「フラッグを掲げる日が待ち遠しいよ」と話していたという。

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Text by JPN Manatee

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