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死を覚悟した母親が18歳の娘に遺した手紙が温かい

hannah summers‏/Twitter

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10月31日、ペギー・サマーズさんはまだ10代の子どもを残し、55歳の若さで天国へと旅立っていった。

2016年6月にステージ4の腎臓がんだと診断されてから、1年以上続いたがんとの闘いは、数ヵ月前から彼女に死の覚悟を決めさせていたようだ。

死後に見つけた娘への手紙

ペギーさんは6月のうちから、自分が亡くなった後に娘たちや夫に伝えたいことを手紙にまとめていた。

そして宝石箱に隠しておいたのだ。

数ヵ月間家族の目につかずにいたその手紙は、不思議なことにペギーさんが亡くなったその日の夜に発見された。

現在18歳である娘のハンナさんは、その手紙を公開している。

▼ハンナさんは母親が亡くなる3週間前、「お母さんは私の親友。幸せで健康だった彼女が恋しい」というツイートをしていた

18歳の娘に伝えたかったこと

「この手紙を読んでいるということは、手術がうまくいかなかったのね。ごめんなさい、この病気から逃れようと頑張ったんだけど」という文章で始まるその手紙に書かれていたのは、実に10代の娘を持つ母親らしい言葉だ。

「あなたは夢を叶えてステキな看護師になれる」
「勉強をおろそかにしないで、アルバイトは夏休みだけにしなさい」
「通学時に相乗りしてくれる人がいるならそうしなさい」
「男の子はみんなが悪いわけじゃないけど、ほとんどがあなたを思い通りにするためにいろんなことを言うからね」

そして手紙は「毎日を人生最期の日のように楽しんで。次の日が来ないことを、知っている人はいないんだから。なによりも、あなたが想像するよりもずっと、私があなたを愛していたことを覚えていて」という言葉で締めくくられていた。

32万件近い「いいね」

ハンナさんは11月1日、この手紙を「両親をハグしてあげて。彼らがいるのを当たり前なんて思わないで。いつ失うかわからないんだから。愛しているわ、ママ」というコメント共にTwitterに投稿。

10万3000回近くリツイートされ、31万8000件以上の「いいね」を集めた。

コメント欄には、「私も先週母親を亡くしたわ。親を亡くす準備なんて、いくつになってもできないものね」「私が母親を亡くしたのは9年前、涙を流さずにその事実を口にできるようになるまで7年かかった」など、ハンナさんと悲しみを共有する声が多数寄せられている。

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Text by JPN Manatee

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