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「警察官である前に人間」窃盗をした貧困の家庭を助けた行動に賞賛の声!

Hillsborough Police Department/Facebook

Hillsborough Police Department/Facebook

スーパーマーケットで起きた窃盗事件と、2人の警察官の行動が人々の関心を集めている。

36ドルの食糧を万引き

11月5日、米ノースカロライナ州にあるヒルズボロ警察署は、格安で知られるスーパーマーケット店から窃盗事件の通報を受けた。

調査にあたったのはベテランのキース・ブラッドショウ警察官と、中堅のキャンディス・スプレッジンス警察官。2人は犯人の自宅へと向かい、それが単なる窃盗ではないことを知ることになる。

犯人が盗んだのは36ドル(約4090円)分の食料。犯行の理由は“貧困”だった。

自分の子どもたちに与えるために、やむを得ず店から商品を盗んでしまったのだ。

とはいえ犯罪に手を染めたのは事実。母親は裁判にかけられ、罪に問われることとなる。

一家を見捨てなかった

警察がする仕事は、通常であればここで終わるもの。しかし、ブラッドショウ警察官とスプレッジンス警察官は違った。

スーパーマーケットで140ドル(約1万5900円)相当の日用品や食料を購入し、一家に届けたのだ。

ヒルズボロ警察署は、この出来事を11月6日にFacebookで紹介。「私たちは警察官である前に人間だ」とコメントした。

称賛の声が寄せられる

この投稿が公開されると、5日間ほどで2300人以上がリアクションし、500件を超えるシェアを受けた。

コメント欄には、「よくやった」「思いやりってまだ存在していたんだ」など、2人の行動を称える声や、犯人を助けたいと申し出る声も多く寄せられている。

ヒルズボロ警察署は、犯人一家にはすでに支援の手が伸びていることを説明。「どうか近くの支援サービスに食べ物やお金を寄付してください」と呼びかけている。

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