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まるで別の犬!分厚い毛と人間不信を取り払ったワンコ

Trio Animal Foundation/Facebook

Trio Animal Foundation/Facebook

米イリノイ州シカゴにある動物保護団体に9月下旬、Trio Animal Foundationに1匹のワンコが運び込まれた。

それがホランド。彼が人から長い間、愛情を掛けられていないことは、その姿を見ればすぐにわかるだろう。

保護当時の姿がこちらだ。

厚い毛に閉じ込められたホランド

全身を厚い毛で覆われている。湿って絡み合い、トリミング用のハサミでは処理できない状態だった。

しかも、ホランドは人間の存在になれておらず、時間とともにストレスをためていくのがわかったという。

そこで本来の姿を安全に取り戻せるように、獣医が麻酔をかけた上で毛の処理を行った。

まるで別のワンコのように、見違える姿になったホランド。

▼処理後

長年毛に覆われていた影響で歩くことがままならず、代謝を止めた皮膚はところどころひび割れていた。しかし、それ以外は健康体。時間とともに体は元気を取り戻していった。

問題なのは心のケア。ホランドは人との付き合い方がわからず、新しい家族を探せない状態だった。

セラピー犬が心をケア

傷心を癒したのは、同団体で活躍するセラピー犬のミラーだ。

ホランドはミラーの振る舞いを見て、人が信頼できる存在であることや人との距離感を学び、少しずつ変わっていった。

笑顔のあふれるワンコに変身

ホランドの最初の笑顔として、同団体がFacebookに挙げている写真がこちらだ。

ここまで数週間かかったという。

その後も彼は、笑顔を…

飛び切りの笑顔を振りまき続けた。

そして保護から約2カ月後、とうとう新しい家族を見つけたのだ。

▼幸せそうな“家族写真”

寂しくてつらい思いをした後で、もう一度人を信じてくれたホランド。きっと今頃は新しい家族の元で、笑顔の絶えない毎日を送っているのだろう。

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