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片腕で野球をプレイする高校生。見事な送球に28万いいね!

Orioles/Twitter

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米テネシー州に、ひとりの優秀な野球選手がいる。彼の名前はルーク・テリーくん。コーナーズビル高校に通う15歳だ。チームではキャッチャーを務めている彼には、ほかの選手にはない特徴がある。それは“片腕がない”ということ。

観客の目を引くプレイ

プレイ中のルークくんに、思わず目を引かれてしまう人は少なくない。彼の身体的な特徴ではなく、彼のプレイに驚かされているのだ。

4月2日、トニー・オースティンさんがルークくんのプレイ風景をTwitterに投稿した。

これは本当にすばらしい。友人の息子がバッターなんだけど、ぜひキャッチャーに注目してくれ。世の中に彼の存在を知らせよう!

ミットでボールをとったあと、一瞬でミットを脱いで素手で送球するルークくん。思わず何度も動画を見て、何が起こっているのか確認してしまうほどの早業だ。

また、彼はヒットを生むバッターなのだという。

2017年にはローカルニュース“Tennessean”に取り上げられており、その中で「彼はトップ3の選手のひとり」と紹介されていた。

彼のことを知ってほしい

この動画はもともとバッターの父親であるトニー・ボレスさんが撮影し、「ルーク君の存在を広く知ってもらいたい」とFacebookに投稿したもの。そちらの投稿にも約4万人がリアクションし、5万5000件を超えるシェアを受けている。

ボレスさんの考えに共感したオースティンさんがこの動画をTwitterにあげると、1週間で9万5000件以上リツイートされ、28万7000件を超えるいいね!が寄せられた。

ジム・アボットと比べる人も

実家の牧場の手伝いもしているというルークくん。彼は生後19ヵ月で、大腸菌の感染が原因で腕を失ったのだという。

ツイートには右手を欠損していた元メジャーリーガー、ジム・アボット選手と比べる声も多く寄せられている。「彼には大学に行っても野球を続けてほしい」「キャッチャーはアボット選手よりも難しいポジションかもね」など、彼の今後の活躍を期待する声も少なくはない。

▼2017年にはボルチモア・オリオールズに招待され、選手との交流や練習を経験した

片腕のキャッチャーがメジャーリーグの観客を魅了する日は、そう遠くないかもしれない。

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