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空港で猫が1週間逃亡!ニャンコが保護されるまでが平和すぎる

PAPD911/Twitter

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一時の自由を求めて脱走し、1週間も警察官の手を煩わせたフトドキ者がいる。

それがこちらだ。

向けられたカメラをしっかりと見つめているのは、ネコのペッパー。4月20日に米ニューヨーク州にあるジョン・F・ケネディ国際空港で、飼い主の手から逃走した4歳の猫だ。

中国行きの飛行機にチェックイン中の飼い主が、うっかりケージを落としてしまい、驚いたペッパーは外に飛び出して姿を消してしまったのだという。

飼い主は予定していたフライトをキャンセルして、ペッパーを捜索。しかし、これ以上出発を遅らせられないと、泣く泣く旅立っていった。

一週間の逃走劇

ペッパーの飼い主が旅立った後、ジョン・F・ケネディ国際空港の警察官たちは「ペッパーと飼い主を再会させる」という使命に燃えた。

目撃情報により、ペッパーがエアダクトに隠れていることを知った警察官。

トラップを仕掛けただけではなく、弱らないようにエサを置いてくれたそうだ。

警察官たちの優しい気づかいも、ペッパーには届かず、手の届くところまで近づいてくることはなかった。

「なじみの声」に反応

逃走から1週間がたち、警察官のKameel Jumanさんはある作戦を思いついた。それは、飼い主の知り合いに協力を頼むというもの。

聞きなれた声の持ち主を見れば、ペッパーの警戒心もゆるむのではないかと考えたのだ。

そこでやってきたのが、飼い主の友人であるTangさんだ。中国名で呼ぶとペッパーは顔を出し、Tangさんに向かって鳴いたそうだ。その時のペッパーの様子を、「まるで私に“どこにいたの?”って言っているようだった」と、TangさんはDaily Newsに語っている。

▼前列左が警察官のKameel Jumanさんで、右がTangさん。もちろんその間にいるのはペッパー

飼い主との再会を待っている

現在ペッパーはTangさんの家で、飼い主との再会を待っているという。ペッパーを無事に保護したという知らせを聞いた飼い主は、とっても喜んだそうだ。

この平和な逃走劇には、「保護してくれてありがとう」「世の中にはいいヒトもいる」「よかった!」「幸せな気分になった」などの声がTwitter上であがっている。

Posted: |Updated:

Text by JPN Manatee

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