シェア

事故で動けなくなった犬が元気になるまでを記録した映像が感動的

Animal Aid Unlimited, India/YouTube

Animal Aid Unlimited, India/YouTube

事故に遭い歩けなくなった1匹の犬が、再び歩こうと挑む姿を記録した約3分の映像が公開された。

動くどころか、生きることを諦めたように地面に横たわっていた犬を変えたのは“ヒトの手”だ。

車にひかれた犬

Animal Aid Unlimitedは、‏インド西部にあるウダイプルという都市で活動している動物保護団体だ。主に病気やケガで、助けが必要な飼い主のいない動物や野生動物を保護している。

彼らの元に、「車にひかれて動けなくなった犬がいる」と通報が入った。

現地に向かうと、工場の敷地内でぐったりと横たわっている1匹のワンコの姿があった。通報者は工場の従業員。口元には水の入った容器が置かれていた。

ケガをしている彼は、痛みもひどいはず。それでも近づいてくる人間に向かって、しっぽを振ってくれた。

治療がスタート

保護当初は、尻を支えて立たせようとしても犬は辛そうに倒れ込んでいた。保護施設に連れ帰った職員は、彼を「サニー」と名付けた。

サニーに必要なのは、休息と栄養だと判断したスタッフは、まずは2週間、安静に過ごして回復を待つことにした。

その後行ったのは、リハビリではなくヒトの手によるマッサージ。筋肉をもみながら、関節を曲げたり伸ばしたりを続けた。

初日は緊張しているように見えたサニーも、10日も経つと安心した表情で身を任せるように。

ライフジャケットをつけて水の中を移動するなどのリハビリを続けて3週間後、とうとうサニーに変化が起きた。

あきらめずに元気な姿に

数歩進んで、倒れ込んでしまったサニー。

しかし、彼は「歩けない」とあきらめることはしなかった。

再び立ち上がり、前に進もうと動き出したのだ。その足取りはぎこちなく、時折漏れる声は辛そうだ。

痛みがあっても前に進むことにしたサニーの姿は8月8日に公開され、2日間でFacebook上では9万3000回以上、YouTubeでは4万8000回以上再生された。

保護当時のサニーの姿は、とても痛々しくて見ていて辛いかもしれない。

そんな人は、動画を2分ごろから見てほしい。そこに写っているのは、元気に走り回り、人懐っこくて撫でられるのが大好きな現在のサニーの姿だ。

ヒトの手で元気な姿を取り戻したサニーの姿を見た人々からは、「彼らは勇気があり、ヒトと比べて痛みに耐えられるんだ」「何度でも立ち上がる姿から、学ぶことがある」「あんたら最高だ」「羽はないけど、あなたがたは天使に違いない」などなど、数々の感動の声が寄せられている。

Posted: |Updated:

Text by JPN Manatee

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング