シェア

空き巣被害に遭ったレゴ愛好家、涙のコレクター引退宣言にファンが動いた

republicattak/YouTube

republicattak/YouTube

10月5日、ひとりのYouTuberが引退を宣言する動画を投稿した。

そのYouTuberとは、長年のLEGO愛好家であるRepublicattakさん。投稿している動画の本数は少ないが、1万人を超えるチャンネル登録者数を抱えていた。

彼が引退を宣言した理由は、「空き巣に入られたから」だという。

被害発覚の2時間後に動画を撮影

仕事柄、出張が多いというRepublicattakさん。彼が出張から帰宅すると、ある異変に気付いたという。

駐車場の車の窓が割られ、庭にはLEGOが散乱。家の窓やドアが壊され、1階にもLEGOが散らばっていた。

LEGO専用部屋に行ってみると、多くのLEGOコレクションが無くなっていたという。一部は壊されていた。

▼被害の状況

▼10ヵ月も制作に費やした完成間近のLEGOは壊されていた

被害発覚の2時間後、Republicattakさんは被害の状況と心境を報告する動画を撮影した。

初めてLEGOを手にしたのが6歳。それからLEGOを愛し続け、コレクターになってから14年もの月日が流れた。

そのコレクションのほとんどが失われたのだという。しかも、被害はLEGOだけで同じ部屋にあった新品のiMacには手を付けられていなかった。

RepublicattakさんはYouTubeだけではなく、LEGOのコレクションも辞めると泣きながら宣言した。

多くの人が反応

彼の動画にはAFOL(大人のレゴファン)を中心に、多くの人々が反応した。彼の動画の再生回数は、多くて10万回ほど。1万回に満たない動画も多いが、この動画は3日間で77万回以上再生されている。

コメント欄には「こんな目に合うべきではない」「ロシアのLEGOファンは君の味方だ。あきらめないで!」「見ているだけで胸が痛い」などの同情の声が寄せられた。

また、大手掲示板のRedditに建てられたスレッドにも、「14年間がこんな風に失われるなんて」「どうしてこんなことができるんだ」「LEGOだけに手を付けるなんて、彼を狙った犯行に間違いない」など、5000件近いコメントが寄せられている。

Twitter上では多くの人々が、LEGOグループの公式アカウントに「彼を助けてあげて」と呼びかけた。

引退宣言を撤回

温かい同情の声は、Republicattakさんを元気づけたようだ。

「皆さん、ありがとうございます」じゃ、今の気持ちを伝えきれません。どうやって皆さんの優しい言葉や行いに、感謝を表したらいいのかわかりません。

そして、LEGO愛好家を続けると宣言した。

金銭的な支援も寄せられる

その被害総額についてMashableは、「少なくとも1万8000ドル(約204万円)」と伝えている。

翌日にはRepublicattakさんの支援のため、同じくLEGO愛好家でYouTuber仲間のRyan McCulloughさんがGoFundMeを立ち上げた。

失われたLEGOコレクションのいくつかでも買い戻せるようにと、目標金額は1000ドル(約11万円)だったが、2日間で被害額と同等の支援が寄せられた。

Republicattakさんはこの支援に驚き、GoFundMeはすでに打ち切られている。「こんなことになるなんて思わなかったよ」としたうえで、「また制作をするぞ!」と意気込みを投稿した。

Posted: |Updated:

Text by JPN Manatee

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング