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アザラシの「鼻からウナギ」現象、調査員たちも首をかしげる

Hawaiian Monk Seal Research Program/Facebook

Hawaiian Monk Seal Research Program/Facebook

ハワイ北西諸島に生息するハワイモンクアザラシは、絶滅危惧種に指定されている動物だ。

そんな彼らの研究や保護活動を行っている、Hawaiian Monk Seal Research Programが12月4日に公開した1枚の写真が注目を集めている。

鼻からウナギを出したアザラシ

その写真がこちらだ。

なんともアンニュイな表情で鼻からウナギを出しているアザラシは、まだ若い個体だという。

この後、鼻からウナギを取り出してもらったアザラシは元気になったが、ウナギのほうは残念ながら助からなかった。

「鼻からウナギ」最近起こるように

そもそもなぜ、鼻にウナギが入ったのだろうか。

アザラシは岩陰などに隠れているウナギなどのエサを、鼻や口を突っ込んで探すという。その時にパニックになったウナギが鼻に入り込んだか、一度飲み込まれたウナギが鼻から出てきたのかは解明されていない。

ハワイモンクアザラシのエサの探し方を聞けば、鼻にウナギが入ってしまうのも不思議ではないように思えるが、実はこの現象は過去にも3、4回ほど観測されているという。

不思議なのは、40年もの歴史を持つ同機関で観測されるようになったのはここ数年のことという点だ。

なぜここ数年になって起こるようになったのかについては、今までも起こっていたけどたまたま見つかっていなかったのか、それとも増えつつある現象なのか説明がついておらず、同機関の調査員たちも首をかしげている。

この気の毒だけれどもついつい笑ってしまう写真は、公開から2日間ほどで1300人以上からリアクションされ、1000件近いシェアを受けている。

「若者って奴は」「アザラシの鼻には、ウナギが命を懸ける何かがあるのだろうか」「ウナギを食べているときにくしゃみをしたんだよ」など、この画像を楽しんだ人々から260件を超えるコメントが寄せられている。

Posted: |Updated:

Text by JPN Manatee

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