シェア

結婚式に新郎の母がウエディングドレスで登場→新婦が受け入れた理由とは

AmyPennza/Twitter

AmyPennza/Twitter

日本でも結婚式に白いドレスを着るのはマナー違反だと認識されている。もちろん、招待客がウエディングドレスを着て現れるなんて、日本だけではなく世界各国でも非常識極まりないことだ。

しかもそれが新郎の母親だったら、周囲が凍り付くのは当然だろう。

米オハイオ州在住のエイミー・ペンザさんは、自分の結婚式に新郎の母親が純白のウエディングドレス姿で現れたという女性だ。

▼写真右がエイミーさんで、左が義母。

気のせいかエイミーさんがこぶしを握り締めているようにも見える。

このショッキングな写真は、6月20日に投稿されると2日も経たないうちに9000件を超えるリツイートと5万6000件以上の「いいね」を受けた。

この後、大バトルが始まった…わけではない。エイミーさんはショックを受けたものの、義母らしい行動だと受け入れたそうだ。

さらに、エイミーさんはこれがハッピーエンドの始まりだったことを説明した。

極貧の子供時代を過ごした義理の母

エイミーさんの義母は、“極貧”としか言いようがない子供時代を過ごした。どれぐらい貧乏だったかというと、夜中にこっそりと台所に忍び込んで、マッチの頭を食べていたほどだという。

そんな義母は、カクテルに入っているオリーブを持ち帰ってサラダに入れたり、外食するときには空のペットボトルを持ちこんで無料の水を入れたりと、子供の頃の経験から立派なケチ…いや、倹約家に成長した。

特にバーゲン品には目がなく、安いものへのアンテナは敏感だという。

エイミーさんの結婚式に着るドレスを探していたときに、義母が見つけてしまったのが大特価のウエディングドレスだったのだ。

ショックな出来事ではあったが、「義母なら仕方がない」とエイミーさんは受け入れた。

義理の娘、そして孫を愛するおばあちゃん

エイミーさんはその後の結婚生活を通して、義母がケチなだけではないことを実感した。

双子が生まれたばかりの頃、義母は車で街の反対側からやってきては子供たちの食事の面倒を見て、ソファーで眠る生活を1カ月してくれたそうだ。

エイミーさんが仕事を見つけた時には、とても誇りに思ってくれたうえに、裁縫の苦手なエイミーさんのために仕事着の直しをしてくれた。

バーゲンで手に入れたという、子供たちの洋服が詰まったバッグを持って家にやってくることも珍しくはない。子供時代になにも持っていなかったから、孫にはそんな思いをさせたくないと、何でも買ってくれるのだという。

結婚生活を通して義母のことをよく知っていく中で、義母のウエディングドレス姿はショックな出来事ではなく、「笑える思い出」として結婚式の記憶に残っている。

実は退役軍人であり、元弁護士であるエイミーさんは、現役ロマンス作家。彼女らしくツイートの最後を「彼らはいつまでも幸せに暮らしましたとさ」で締めくくっている。

Posted: |Updated:

Text by JPN Manatee

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング