シェア

G20の記念品で贈られた「博多織のネクタイ」とは?

出典元:株式会社岡野プレスリリース

出典元:株式会社岡野プレスリリース

6月8日、9日に福岡市で開催されたG20財務大臣・中央銀行総裁サミットで、主要各国の大臣や来賓者への記念品として、GINZASIXにも直営店を展開している「OKANO」の博多織のネクタイが贈られました。

G20 記念品として贈呈された博多織

1897年創業の「OKANO」は、伝統工芸品である博多織をルーツとした着物制作所です。

今回のG20では、主要各国に博多織が世界に誇る日本のブランドとして認められるように、記念品にエントリーしました。

 

献上柄_OKANO

献上柄_OKANO

博多織は1241年から続く伝統工芸品であり、1600年に福岡藩から江戸幕府への献上品として選ばれたことから「献上博多」として有名になりました。

独鈷(とっこ)と華皿という仏具を基につくられた文様には、厄除け、浄化の意味があり博多の地の平安と繁栄の象徴ともされています。

伝統工芸を普段使いの品に応用

今回のネクタイも通常は着物の帯に使用される献上柄を、特別にネクタイのデザインとしてアレンジして製作したそうです。

ネクタイの他にもポケットチーフ、ストール、ポーチが一緒に贈られており、博多織の文様が繊細ながらも気どりすぎない上品さを演出しています。

出典元:株式会社岡野プレスリリース

出典元:株式会社岡野プレスリリース

手に取りずらい伝統工芸品も普段使いできるものに応用されていると生活に取り入れやすいですよね。

東京五輪に向けて、日本文化の発信に注目が集まる昨今。日本文化を知ってもらうお土産やギフトとしての需要が高まりそうです。

Posted: |Updated:

Text by 尾形潤

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング