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全社員「残業ゼロ」で年商1億!「佰食屋」のビジネスモデルに秘められた想い

出典元:ライツ社プレスリリース

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1日100食限定、営業わずか3時間半、飲食店でも残業ゼロ。

革命的なビジネスモデルが話題のステーキ丼専門店「佰食屋」代表・中村朱美氏の初の著書『売上を、減らそう。』が6月14日(金)に発売されました。

出典元:ライツ社プレスリリース

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営業は「1日100食限定」のランチのみ

人々の生活に身近だからこそ、 ブラックな働き方が問題視されている飲食業界。

そんな中、メニューは3つのみ、「1日100食限定」売り切れたら店じまいというビジネスモデルが注目されているお店が、ステーキ丼専門店の「佰食屋」です。

「昼だけじゃなくて、夜も営業したらいいのに」「せっかくだから500食くらいつくればいいのに」

という声が沢山寄せられる中、なぜ代表の中村朱美氏は「1日100食限定」にこだわるのでしょうか。

本の内容をちょっとだけご紹介します。

出典元:ライツ社プレスリリース

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社員の残業「ゼロ」で年商1億円超え

佰食屋の看板メニュー、新鮮で上質な国産牛を特製のごはんにのせたステーキ丼は、中村氏の夫が自宅で中村氏につくったことから生まれたといいます。

「死ぬ前にはこの一杯を食べたい。このステーキ丼を独り占めしてしまうのではなく、みんなにも食べてもらいたい―。」

そうして、始まった佰食屋は、「すき焼き専科」「肉寿司専科」と合わせて3店舗を構え、いまでは年商1億円を超え、従業員は30名を数えるほどになりました。

驚くべきは、その全員が月に一度も残業することなく、退勤することができているということ。

出典元:ライツ社プレスリリース

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インセンティブは「早く売り切った分だけ早く帰れる」

飲食店は、土日の方が儲かる傾向にあります。しかし、土日に働いたからと言って給与が高くなるわけでもなければ、閉店間際に来たお客様がいれば、帰る時間が遅くなるだけ。

中村氏は飲食業界の、どれだけ頑張っても対価が得られにくいという性質に疑問を抱き、飲食店にも「頑張ったら頑張ったぶんだけ自分に返ってくる仕組み」をつくれないだろうかと考えた末、たどり着いた答えが「1日100食」という上限でした。

売上をギリギリまで減らし、業績より従業員の充実した生活を優先したことでこの「1日100食」のビジネスモデルが誕生したんですね。

出典元:ライツ社プレスリリース

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ワークライフバランスが重要視されている昨今、「従業員が働きやすい会社」と「会社として成り立つ経営」の両立に悩まされている企業は多くあるのではないでしょうか。

業績至上主義なのは何も飲食業界に限ったことではありません。

働いている方または、働こうとしている方は、ぜひ読んでみてください。

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Text by 尾形潤

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