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介護施設にいるお年寄りにも流行の料理を食べてほしい!現役高校生が介護施設のメニューを開発

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介護施設への食事の提供を展開する有限会社齋藤アルケン工業は、島根県浜田市の県立浜田水産高校食品流通科と新メニューの開発に取り組んでいます。

7月3日(水)には市内の小規模多機能型居宅介護事業所「あいおいの家」で、実際に高校生が調理し、お年寄りの方々に提供します。

高校生が作ったサバ缶で脱マンネリ!アイデア介護食を開発

出典元:有限会社齋藤アルケン工業プレスリリース

出典元:有限会社齋藤アルケン工業プレスリリース

共同開発に取り組む高校生は、食の甲子園にも出場し、地元のグルメフェスタで受賞経験などがある食品流通科の生徒です。

今回、淡泊な介護施設の食事のイメージを高校生のアイデアで一新できないかと考え、メニュー開発が実現。生徒が実習で作っている浜田漁港で水揚げされたサバの缶詰を使い、新たなメニューの開発を行っています。

健康や美容に効果が期待されており、幅広い世代からの注目が高いサバ缶が、高齢者と高校生をつなぐ役割を果たしてくれそうな予感。

高齢者だって「流行りの料理が食べたい」

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介護施設で過ごす高齢者の方々は外出機会が少ないため、情報はテレビからという方がほとんど。テレビでみる行列ができるお店のあの料理が食べてみたい、東京・原宿で流行っているあのパンケーキが食べてみたいなど、そんな思いを抱えていました。

しかし、普段の食事提供をしていると介護施設の食事についての固定概念が抜けず、新メニューのアイデアが中々出てこなかったそうです。

そこで、テレビで見かけるような面白いメニューを開発するために、柔軟な発想を持ち、流行に敏感な高校生との共同開発が始まりました。

介護施設や病院では、栄養面を第一に考えられているので、いつもと違うものが食べたいなと思う方もきっと多いはず。柔軟な発想をもつ若い世代との共同開発で、どんなメニューが完成するのか楽しみです。

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Text by 尾形潤

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