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天井が高く開放的な部屋に住むとクリエイティブになれるとの研究結果

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家探しをするとき、あなたが重視するポイントは何だろうか。間取りやデザイン、日当たり、立地、そしてお値段など、優先したい項目は人によって異なる。

だが、もし、クリエイティブ系の職業に就いていたり、あるいは創造性を追求したりしたいのなら、天井の高い開放的な部屋に住むといいようだ。空間たっぷりの部屋は脳を刺激し、柔軟な発想を引き出すのだという。

人は天井の高い部屋を好む

トロント大学のOshin Vartanian氏らによる研究で明らかになった。研究チームは、ボランティアにいろんなタイプの部屋の写真200枚を見せ、脳の反応をfMRI(磁気共鳴機能画像法)で観察した。

それによると、天井の高い部屋を好む傾向が浮かび上がり、また脳内の視覚的解析に関連する部分が活発になることもわかった。

これは、天井が高い部屋は人の注意を引き、またクリエイティブなセンスを刺激して空間の”探検”を促すのだという。

 視覚の自由が柔軟な発想促す?

反対に、天井の低い部屋を見ると、情動反応に関係する前帯状皮質が活発になり、人は「部屋を出たい」と思う傾向にあることもわかった。

Vartanian氏は「天井が高く空間がたっぷりあることによって視覚的自由、ひいては自由な発想が促される。人が天井の高い部屋を好むというのは、本能ではないか」と話している。

私たちの思考やセンスは知らないうちに、部屋から影響を受けているようだ。引越し予定のある方は、物件の天井の高さもチェックするといいかもしれない。

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