シェア

【聞いてみた】満開を迎えた「藤の花の写真」がSNSで話題!投稿者は写真歴1年半で独学

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

藤の名所で撮影した「藤棚の写真」が美しすぎると、Twitterで話題になっています。

美しすぎる「藤棚の写真」

この写真を投稿しているのは、わいち@写真(@photo_n_3200)さん。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

これは、わいちさんが福岡県の北九州市にある『河内藤園』で撮影した「藤の花」の写真です。

桜の時期が終わる頃に、ようやく満開を迎える「藤の花」。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

藤棚から垂れ下がる「藤の花」の美しさに目を奪われてしまいます。

そして紫や白、ピンク色が続く「藤のトンネル」はまさに絶景!

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

あまりの美しさに、ずっと眺めていたくなってしまいます。

ツイートには「感動しました!」「すごく綺麗です」「うっとりします!」といったコメントも。

わいちさんが撮影した「藤棚の写真」が美しすぎると反響を呼び、「いいね」の数も1万7千件を突破していました。

昨年の反省を活かして…

なぜ、『河内藤園』の「藤の花」を撮影してみようと思ったのでしょうか?

わいちさんへお話を伺ってみました。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― 写真撮影を始めてみようと思ったきっかけは?

カメラを本格的に始めたのは、今からちょうど1年半前です。地元が一緒のYさんが撮られた、佐賀県武雄市にある御船山楽園の紅葉の写真をInstagramで拝見して感動したことがきっかけです。

もちろん最初の方は撮影仲間もおらず、1人で撮っていました。説明書や参考書などを読むのが苦手で、最初は適当な設定で撮影していました。この一年半、カメラのセミナーなどには参加したことはありません。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

ただ、他の人よりたくさん撮りに行ってたくさん失敗もして、その都度、自分でやり方を工夫しました。そして何よりもたくさん、上手に撮影する人たちの写真を拝見しました。

SNSにはレベルの高い人がたくさんいるので、その人たちの写真を見ながら、構図とか撮り方などを学びました。なので、今でも正しい設定で撮っているとはいえませんが、撮影方法については完全に独学です。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― 撮影場所を『河内藤園』にした理由と、撮影日時をお教えてください。

河内藤園』にした理由は昨年も行きまして、とても素晴らしい所だったので、今年も行くことにしました。

昨年は上手く撮影できなかったので、今年は昨年の反省を活かして、あらかじめ写真を撮る構図などを決めて行きました。毎年ゴールデンウイークが見頃ですが、今年はかなり開花が遅れました。

5月3日〜5日は関西に撮影に行き、6〜7日で北九州の方に撮りにきました。撮影日は7日の早朝8時頃です。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

河内藤園』は宣伝をほとんどしておらず、近年のSNSの普及による口コミで有名になった場所です。

かなり山奥にありますが、渋滞や騒音などで近隣に迷惑がかかるということで、ここ数年、事前にチケット(時間制)を購入しなければ入れなくなりました。

無人で撮るには絶対、朝一のチケット(8〜10時)が必要です。自分は1カ月前くらいから、予備も含めてチケットを3日分を購入しました。もちろん開花が遅れる情報は事前に調べていて、7日のチケットを買いました。

当日は深夜3時から現地で待機していました。5時過ぎに門が開き、そこから2時間半ほどゲートの前で並んでいました。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

午前8時開園ですが、7時半すぎには早く来た人から順番に入園させてくれます。そのほんの数分が無人で撮影できる勝負の時間なので、ダッシュで園内を走り回って撮影しました。

ゴールデンウイークで日曜日だったこともあって、後ろに人がかなり並んでいて、すぐに園内は人だらけになりました。ここは完全に狙わないと無人の写真は撮れない場所なので頑張りました(笑)

予備も含めてチケット代と深夜からの待機時間など、通常の観光客からしたら考えられないとは思います。

でも、それくらいやらないとココの争奪戦には勝てません…。努力があったからこそ、撮れた写真だと思っています。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― どのようなカメラを使って撮影していますか?

機材ですが、おもに「Nikon D750」を使っています。この日、使用したレンズは「Nikon 24-120 f4」「Nikon 14-24 f2.8」「タムロン 70-300 」です。

ぼかしているのはタムロンの望遠、広角は“14-24”、 藤のトンネルは“24-120”など場所によって複数のレンズを交換しながら撮影しました。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― 「風景」などを美しく撮影する際のポイントやコツをお教えてください。

美しく撮るコツなどですが、自分でもイマイチ、よく分かりません…。ただ、撮影前は天気予報だとかGPVは必ずチェックするようにしています。

雨予報なのに遠出しても無駄なので…。あとは極力、目で見た風景をそのままのイメージで現像するように心がけてます。

SNSでは彩度を上げた派手めの写真が人気ですが自分は苦手です。どちらかというとアンダー気味の写真ばかりなのであまりネットウケは良くないです…。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

あとは情報をうまく使うことが必要だと思います。「ここの桜が今何部咲き」とか、「ここのロケーションが良い」とか、そういう情報はこまめにチェックしてから撮りに行くようにしています。

凄い写真を撮りたかったら、情報戦を制して天気を読むことが大切だと思います。それと写真を撮る時に意識していることは光の使い方です。

「どこに光が当たっているのか」「陰影はどうなっているのか」など、写真上での立体感などを意識しながら、撮影をするようにしています。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― 「写真撮影」をする上で、こだわりや大切にしていることはありますか?

こだわりということではないのですが、個人的に大切だと思っていることは…。

1.趣味として純粋に楽しむ
2.たくさん撮りに行く
3.上手い人の写真をたくさん見る

この3つが早く上達する近道だと思います。自分もまだ1年半ですが、最近、フォトコンテストにも通るようになりました。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

もちろんたくさん失敗もして落ち込みましたが、その都度、反省を活かせばすぐ上達すると思います。

「風景写真」を撮る側としては、一番嬉しい言葉が「その場所に行ってみたい」と言われることです。

「上手い、綺麗」も嬉しいですが、「その場所に行ってみたい」と感じてもらえるような、そんな写真が撮れたらいいなと思っています。

Twitter/@photo_n_3200

Twitter/@photo_n_3200

―― ありがとうございました。

いろいろな「風景」を撮影して、独自の「撮影方法」を編みだしていたんですね!

わいちさんの写真が気になる方は、ぜひぜひTwitterアカウントをフォローしてみてはいかがでしょうか?

※この記事のツイートと画像はわいち@写真(@photo_n_3200)さんの許可を得て掲載しています。

関連タグ:

Posted: |Updated:

Text by 羽田 早菜

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング