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【制作者に取材】お饅頭とハシビロコウを組み合わせたリアルな「置物」に3万いいね!

Twitter/@unamuu2014

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お饅頭とハシビロコウを組み合わせたリアルな「置物」に注目が集まっています。

「迷菓ハシビロコウまんじう」

この作品を投稿しているのは、山崎宏一(やまざきこういち)(@unamuu2014)さん。

画像には、ハシビロコウをモチーフにしたお饅頭が写っています。

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本物のお饅頭だと思いきや、お饅頭とハシビロコウをモチーフにして作った「置物」だそうです。

あまりにもリアルすぎて、本物の「お饅頭」に見えてしまいます。

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実は他にも猫やカワウソの「置物」もあり、「まんじうシリーズ」として作品を発表しているんだとか。

今回の「迷菓ハシビロコウまんじう」は、そのシリーズの最新作だそうです。

Twitter/@unamuu2014

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ハシビロコウの表情といい、コロンとしたフォルムになんだかほっこりしてしまいます。

山崎さんのコメント欄には「かわいい!ほしい!」「めっちゃ欲しいです」といった声が殺到し、「いいね」も3万3000件を突破していました。

本業の合間に創作活動

山崎さんは、あくまでも趣味の範囲で本業の合間に「貝猫商事」の名義で創作活動をしているそうです。

一部の作品については『ヴィレッジヴァンガード』のオンラインストアで販売中とのこと。

Twitter/@unamuu2014

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またイベントに参加して作品を販売することも。イベント参加時は経費節約のために、他の作家さんとユニットを組むこともあるそうです。

拾った貝殻でアクセサリーを…

なぜ「貝猫商事」の名義で創作活動を始めてみようと思ったのでしょうか?

「貝猫商事」の山崎宏一さんにお話をうかがってみました。

画像提供/@unamuu2014

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―― 「貝猫商事」として創作活動を始めたきっかけは?

もともとはガレージキットフィギュアの原型師でした。たまたま海岸を散歩していた時に拾った貝殻でアクセサリーを作ったのがきっかけで「貝猫商事」を立ち上げました。

貝殻と猫がモチーフだったので「貝猫商事」にしました。その後、貝殻と猫フィギュアという具合に作品が変わっていきまして…。

今では貝殻が抜けて「フェイクスイーツ」の動物を作るようになりました(笑)

画像提供/@unamuu2014

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―― 「まんじうシリーズ」のアイデアは、どのようにして生み出しましたか?

デザイン、生き物系のイベントではあまり高額の商品は売れないので1000円以下で作品を作れないものかと考えました。

貝殻加工はものすごく手間隙が掛かるのでどうしても高額になりがちなのです。

そこで部品は一個、マスキングの必要がない単色で塗装も簡単にできて製作コストが安く、手間もかからない物として考え出しました。

画像提供/@unamuu2014

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―― 「まんじうシリーズ」の製作に使用している素材を教えてください。

作形用の二液混合のレジンキャストを使っています。

ポリエステルパテで原型作りをし、シリコンで型作りをしたら、そこにレジンを流し込んで複製品を作ってプラモデル用の塗料で着色しています。

本物のお饅頭に見えるように原型の表面処理に工夫を凝らしています。

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―― 「迷菓ハシビロコウまんじう」の製作で、苦労したまたは難しかった部分は?

ハシビロコウのあのフォルムをどうやってお饅頭のような形に落とし込むかで試行錯誤しました。

当初は細部のディティールまで再現した物を作っていたのですが、全然お饅頭っぽくない。

これではただのデフォルメフィギュアだと気がつきまして、思い切ってディティールを減らし簡素な形に作り変えました。

おかげで、だいぶお菓子らしい形になったかと思います。あとこだわったのは、やはり「目」ですね(笑)

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―― 「貝猫商事」の創作活動をする上で、こだわりや大切にしていることはありますか?

基本的には好きな動物たちを作って行きたいと考えております。

先にも書きましたが、ただのデフォルメフィギュアではない、お菓子らしさを形に表せれば良いと考えております。

あとは最近作りました「富士桜猫まんじう」のようにアートっぽい作品にも、ちょっと興味が出てきました。この方向でも作品作りができればなぁと考えております。

画像提供/@unamuu2014

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―― ありがとうございました。

ディティールを減らすなどの工夫をして、作品を作られていたんですね!なお「迷菓ハシビロコウまんじう」は、11月11日(土)から開催の「デザインフェスタ」で販売するとのこと。

ブースは「はぐれ原型師純情派(A20・21)」で、土曜日のみの参加だそうです。「迷菓ハシビロコウまんじう」が気になる方は、ぜひイベントに足を運んでみては。

※この記事のツイートと画像はやまざきうなむー(@unamuu2014)さんの許可を得て掲載しています。

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