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妖怪たちが大集合した岩手の「妖怪弁当」がカワイイ!

Twitter/@11141141

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岩手県金ケ崎町(かねがさきちょう)の「妖怪弁当」が可愛いと、Twitterで話題になっています。

可愛くておいしそうな「妖怪弁当」

「妖怪弁当」の写真を投稿しているのは、narumi(@11141141)さん。これはnarumiさんが、大学のゼミの合宿で食べた「妖怪弁当」だそうです。

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narumiさんは、金ケ崎町で開催中の「幽霊化け物妖怪画展」にゼミのメンバーで参加しました。

関連イベントだった「妖怪会議」に参加した際に夕食として提供されたのが、このお弁当だったそうです。

ウインナーに玉子、色とりどりの野菜などを使い、おかずで妖怪を可愛く再現!

ねずみ男や猫娘、目玉おやじ、ぬりかべなど有名な妖怪たちが大集合しています。

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ツイートには「なんて素敵なお弁当!」「可愛いぃねぇ」「妖怪弁当…美味そう…‼︎」などの声が寄せられ、「いいね」は2万件を突破していました。

武家屋敷を活用したカフェ

妖怪弁当を作るのは、江戸時代から残る同町の武家屋敷を活用した「侍屋敷大松沢家」というカフェです。

カフェがある「金ケ崎町 城内諏訪小路」は、国の重要伝統的建築物群保存地区に指定されています。

幽霊化け物妖怪画展は毎年、この地区にある同カフェと旧坂本家侍住宅、旧菅原家侍住宅の3カ所で開催しているそうです。

Facebook/侍屋敷大松沢家

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妖怪ファッションショーとお弁当

妖怪弁当について「金ケ崎まちづくり研究会」の代表・高杉郁也さんにお話を伺いました。

―― 「妖怪弁当」を作り始めたきっかけは?

国選定の金ケ崎町城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区内で、一般公開している侍住宅を活用し、夏のイベントとして幽霊化け物妖怪画展が始まりました。

2018年で13回目の開催です。はじめは地元の有志たちと見よう見まねで描いた幽霊の絵を展示したり、妖怪グッズを並べたりしていました。

しかし、回を重ねるごとに作家さんの作品や浮世絵、掛け軸も登場するようになりました。

さらに中身を濃くするために、「研究報告」や「妖怪ファッションショー」を見ながら食事をする「妖怪会議」を開催するようになりました。妖怪弁当は、今回で6回目です。

―― どのような基準でお弁当の妖怪を選んでいますか?

あまりマニアックにならないように「なんかその妖怪の名前聞いたことある!」という感じで、興味を持ってもらえるような妖怪たちを選んでます。

―― 妖怪弁当の材料を詳しくお教えいただけないでしょうか?

輪入道は、顔がロースハム、目はチーズと海苔。車輪は海苔で炎が紅生姜、台は薄焼き玉子、その下に豚肉の生姜焼きがあります。

ぬらりひょんは顔がマッシュポテトと目はビーツ、着物がナスとズッキーニで裏側にころもを付けた天ぷらです。

目玉のおやじ(いなり寿司)は目玉がうずらの卵とカニカマと海苔、手足がソーセージでお椀がいなり、湯は酢飯です。なすび婆の顔はもちろん、ナスで南蛮漬けにしています。

蝦蟇仙人(がませんにん)の蝦蟇は、かぼちゃの煮物と押し麦を使用。仙人もかぼちゃの煮物です。ミイラはウインナーのオーブン焼きで包帯はパイ生地、目には粒マスタードを使用しました。

河童のゼリーは頭はキウイで目は押し麦、鼻はキウイの種と口はレモンを使用。あと、ブルーハワイシロップ入りのゼリーで水を表現しています。

一反木綿(いったんもめん)はかまぼこと胡麻、ぬりかべはこんにゃくです。煮物は昆布とかつお節の一番だしで炊いています。

―― 妖怪弁当をカフェのメニューとして提供する予定はありますか?

「妖怪会議」だけでの提供と考えておりましたので、今後検討を重ねたいと思います。

―― ありがとうございました。

Facebook/侍屋敷大松沢家

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さまざま素材を工夫することで妖怪弁当が生まれたんですね!

幽霊化け物妖怪画展は、8月26日まで開催中です。

※この記事の画像はnarumiさん、侍屋敷大松沢家の許可を得て掲載しています。

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Text by 羽田 早菜

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