停電時に役立つ、スマートフォンのライトをさらに明るくする方法がTwitter上で話題になっています。
停電時にすぐに明かりがほしい時に
あやとさん(@ayato_dr111)は9月4日、簡易的な明かりを作る方法をTwitterに公開しました。
この日は日本に台風21号が上陸し、近畿地方を中心に停電をはじめ大きな被害をもたらしています。
停電でいざという時は
水を入れたペットボトルの下からライトで照らすと簡易的な明かりになるので是非使ってくださーい
多くの人に伝われ#台風21号 #停電 pic.twitter.com/s9Rg73Y9Pe
— あ や と (@ayato_dr111) 2018年9月4日
あやとさんが住んでいる地域でも、今回の台風で30時間ほど停電。その際に、あやとさんが試した方法といいます。
まず、水を入れたペットボトルとスマートフォンを用意してライトを点灯します。
あとは、写真のようにペットボトルを下から照らすようにスマートフォンのライトを置くだけです。

Twitter/@ayato_dr111

Twitter/@ayato_dr111
ペットボトルがランタンのように光り出し、明るさも増すとのこと。暗い部屋にいると不安になりますが、これなら周囲も見えやすくなりますね。
スマートフォンのバッテリーの減少に注意が必要ですが、多くの人が日頃から持ち歩く身近なアイテムを使用した方法も覚えておきたいところです。
ツイートには「貴重な情報ありがとうございます」「今、絶賛停電中なので助かります」などの声が寄せられ、6万件の「いいね!」を集めていました。
同じように停電になってる人に向けて
この方法を紹介した理由について、あやとさんはこう語っています。
9月4日に上陸した台風21号の影響で停電になり、夜を迎えようとした時、同じように停電になってる人にこの方法を知ってほしいと思ったからです。
ただ、今思うと携帯の充電がなくなってしまうので懐中電灯の方がいいかもです。
停電により室内が暗くなり、懐中電灯やランタンなどの照明器具がすぐに見つけられない場合など、あくまで緊急的な方法として覚えておくと良さそうです。
※この記事のツイートと画像はあやとさん(@ayato_dr111)の許可を得て掲載しています。