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ドローンで牛追い中に“タヌキ”が侵入→わらわらと牧場の牛たちが群がる映像が大迫力

Twitter/@shin_chang_1024

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牧場内にタヌキが侵入し、牛たちが騒がしくなる動画が注目を集めています。

タヌキに興味津々の牛たち

北海道のしんちゃんさん(@shin_chang_1024)は10月21日、牧場内に迷い込んだタヌキに、牛たちが群がる様子を撮影した動画をTwitterに公開しました。

酪農を営む投稿者の方は、ドローンを活用して「牛追い」をしたところ、牧場の一角に乳牛たちが集まっていたそうです。

そこにカメラを向けたところ、なんと野生のタヌキが牧場に入ってきていました。

牛はタヌキが珍しかったのか、タヌキを取り囲んで大騒ぎ状態に。大きな牛たちがタヌキの周囲にたくさん集まってしまったといいます。

Twitter/@shin_chang_1024

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しかし、タヌキの周囲に牛が集まりすぎて姿が見えなくなるほどに。ここでドローンのバッテリーが切れ、自動的に帰還するモードになり、やむなく動画撮影は終了しました。

はたして、牛たちに囲まれてしまったタヌキはどうなったのでしょうか。

タヌキは上手く逃げた模様

投稿者の方によると、この後すぐにタヌキの様子を確認に行ったところ、すでに牧場からいなくなっていました。牛は草食性なので、食べられてしまったということもないそうです。

あれ?いない。上手く逃げれたんだね。偶然だけどゾンビ映画みたいなムービーが撮れた(笑) Twitter引用

Twitter/@shin_chang_1024

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忽然と消えたタヌキ

動画について、投稿者の方はこう語っています。

ドローンの使用状況についてですが、当牧場は牛乳を搾る酪農業です。飼養頭数120頭、所有する農地は50ヘクタールほどで、うち7ヘクタールが牛を放牧する放牧地になっています。

毎日朝と夕方に搾乳のため、放牧地から牛を牛舎へ追い込みます。ドローンを導入したのは2017年5月です。以前は徒歩やバイクで牛追いをしていましたが、試しにドローンでやってみたら上手くいったので、そのまま導入しました。

毎日決まった時間に牛追いをするので牛たちが「追われると牛舎へ向かって歩く」という習慣がついていたのが上手くいったポイントだと思います。

Twitter/@shin_chang_1024

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しかし、体調が悪い牛や発情期でイライラしていたり、分娩中でその場を動けない牛はドローンで誘導できないので人間が行って対応しています。

特に何もトラブルのない日は、ほぼ100パーセントの確率でドローンで牛舎まで誘導できます。牛追いのほかに、放牧地の外周に設置してある電気牧柵の故障個所の特定に使います。

広い放牧地の外周に沿って飛行させて、手元のモニターで確認しています。

タヌキのその後については、ドローンを着地させた後、急いで現場に向かいました(僕は100メートルほど離れた場所にいました)。

血痕も毛が抜けたような痕もなく、こつ然とタヌキは消えていました。この時は夕方で搾乳を始める時間になってしまったので、それ以上捜すことはできませんでした。

次の日も牧場内で怪我をしていたり、死んだりしていないか探し回ったのですが見つけられませんでした。それで、無事に逃げたのだろうという予想になります。

Twitter/@shin_chang_1024

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実は牧場内に侵入する動物は、タヌキよりもキツネの方が圧倒的に多いです。キツネは牛のエサの中に入っているコーンを食べに来ます。牛たちはタヌキも見たことがあるはずですが、あれだけタヌキに牛たちが接近したところは初めてみました。

それと皆さんの反響に驚いています。タヌキはやっぱり可愛いですし。と同時に、あの状態で起死回生の逃げ出すチャンスを耐えて待つタヌキの本能にも驚きました。

Twitter/@shin_chang_1024

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タヌキは、なんとか牧場から逃げたようです。動物たちの意外な交流風景でした!

※この記事のツイートと動画はしんちゃんさん(@shin_chang_1024)の許可を得て掲載しています。

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Text by 羽田 早菜

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