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豊洲新市場、屋上に都内最大級のメガソーラー

豊洲新市場土壌汚染対策工事 OFFICIAL SITE

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3月6日付の毎日新聞が報じるところによると、東京都は中央区築地から2015年度内を目処(めど)として移転する豊洲新市場(江東区)で使う構内運搬車を100%電動化する方針を決めた。電源として建物の屋上に都内最大規模のメガソーラー(大規模太陽光発電施設)を設置し、環境対策をPRする。

東京都は、築地市場が取扱い数量の拡大により施設が手狭になったことや施設の老朽化などを鑑(かんが)み、2015年度内を目処に中央卸売市場の江東区豊洲への移転を予定している。豊洲の移転予定地はもともと東京ガスの私設があったことから国の環境基準を大きく上回る有害物質(発癌性物質であるベンゼンにいたっては国の基準の43,000倍)が地中にあり、移転反対運動が行われている。都はその対応として2012年度から「豊洲新市場土壌汚染対策工事」を行っている。

都によると、太陽光パネルは2000キロワット級。青果棟と水産卸売棟の屋上に設置し、構内運搬車など市場全体の使用電力の約3%を賄う。東京ガスのガスコージェネレーションシステム(熱電併給)と地域冷暖房施設も活用する。

舛添要一知事は5日の都議会一般質問で、「環境面の先進的な取り組みを発信し、新市場の存在感を高める」と述べた。

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