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「鳥だって発言したい!」本物の鳥にツイートさせた雑誌のプロモーション企画が大成功した件

Birds on Twitter

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Twitterが「鳥のさえずり」から来ていることは皆さん、ご存じのとおり。東欧ラトビアのコンセプチュアル・アーチストVoldemars Dudumsは、「だれにでも発言する権利がある」をコンセプトとするラトビアの雑誌『ir』のクリエイティブ・ディレクターとしてプロモーション企画を任された際、もともと鳥好きだったこともあり、文字どおり、鳥にツイートさせるアイディアを思いついた。本家本元「鳥」にこそ発言する権利があるというわけだ。

方法は、鳥の餌となるキューブ状にカットした肉の脂身をパソコンのキーボードに固定させて屋外に設置し、鳥がキーボードをつつくと、そのまま@hungry_birdsのアカウントでツイートが投稿されると同時に、『ir』の専用ページBirds on Twitterでその様子が動画で配信されるというもの。

Birds on Twitter

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プロジェクトが開始されたのは昨年の2月。マイナス20度以下の厳しい環境の中、餌が少なくなる鳥たちにとっては好都合だった。皆、競うようにやってきて、1日に100~150回ものツイートがなされたそうだ。開始後6週間のツイート数は2638回、フォロアーは9462人に及んだ。サイトのトラフィックも25%増え、プロモーションは大成功。残念ながらプロジェクトはすでに終了しているが、Dudumsはウェブ関連のアカデミー賞とも言える「2012 Webby Awards」の広告部門「ゲリラ&イノベーション」においてピープルズ・ボイス賞に選ばれた。

Birds on Twitter

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=juh7ZHNK7Fo[/youtube]

 

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Text by 近藤辰也

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