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女性宇宙飛行士が息子のために国際宇宙ステーションで作った恐竜のぬいぐるみが話題に

Pinterest/Karen Nyberg

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宙にぷかっと浮いている恐竜のぬいぐるみ。合成画像でもなんでもない。これは国際宇宙ステーションの中で撮られたもの。NASAのフライト・エンジニア、カレン・ナイバーグさん(43)が、地球で留守番をしている3歳の息子、ジャックくんのために作った恐竜だ。

ナイバーグさんは、2000年に宇宙飛行士候補に選ばれた。2008年に初めて宇宙へ行き、今年の5月からは第36/37次長期滞在(Expedition)のクルーとして任務に当たっている。

キルト作りなど、元々ハンドクラフトが大好きなナイバーグさんは、地球から持ってきた針や端切れを使って休日や空き時間に手芸を楽しんでいるそうで、このぬいぐるみは、ロシア人スタッフが持ってきた食品パッケージの裏側についていたマジックテープのような生地と、使い古しのTシャツなどを利用して作ったそうだ。それを写真に撮り、「メイド・イン・スペース! 先週の日曜日(9月22日)、息子のためにこれを作りました」とのメッセージとともに、画像投稿サイトの〈Pinterest〉にアップした。

Pinterest/Karen Nyberg

これ以外にも、ジャックくんには毎日、短いビデオメッセージを送っているそうだ。ママが宇宙飛行士というだけでもすごいことだが、宇宙でぬいぐるみを作ってもらえる子どもなんて、世界中にジャックくんだけだろうし、“メイド・イン・スペース”のぬいぐるみも今のところこの恐竜だけに違いない。ナイバーグさんと空飛ぶ恐竜は来月一緒に地球へ戻る予定だ。

▼縫い物中のナイバーグさん

Pinterest/Karen Nyberg

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Text by 近藤辰也

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