シェア

毎日の生活にうまく取り入れたい 花がもたらす5つのパワー

flickr_hello-julie

flickr_hello-julie

花を見たりプレゼントされたりすると、いい気分になる。それは多くの人が実感していることかと思うが、数々の研究によっても実証されている。本日は花がもたらすパワーをいくつかご紹介しよう。

1. 花は夜型人間の味方

夜型の人、夜型でなくとも「朝は苦手で…」という人は、花の助けを借りるといいかもしれない。

米ハーバード大学の研究により、それまで朝が苦手で、いつも起きるとどんよりした気分を味わっていた人たちが朝一で花を目にするようになると、以前よりも活力に満ちている、元気になったと実感するようになることがわかっている。しかも、朝、ポジティブな気分になれると、それが1日中持続するのだとか。

こうした効果を期待するには、朝、時間を多く過ごすキッチンやダイニングに花を飾っておくことがポイント。

2. 花はクリエイティブな思考を刺激する

米テキサスA&M大学の研究により、花はビジネスシーンにも良い効果をもたらすことがわかっている。

問題解決を話し合う環境に花や植物がある場合、彫刻が置いてある場合、装飾品が何もない場合を比較したところ、クリエイティブな問題解決が最も促進されるのは花や植物のある環境だった。

その場合、男性は提案するアイディアの数が増え、女性はより柔軟性のあるアイディアを提案するようになったそうだ。

3. 花は人を本物の笑顔にさせる

米ラトガース大学の研究チームは、花が人の感情にもたらす効果を検証する実験を行った。

ボランティアの被験者を3つのグループにわけ、それぞれの自宅にフルーツバスケット、キャンドル、花のいずれかをプレゼントとして配達し、それを受け取ったときの被験者の反応を比較したところ、花を受け取った人は全員、口元だけほころばせる儀礼的な笑顔ではなく、目の周りや頬の筋肉も動かす「デュシェンヌ・スマイル」と呼ばれる「本物の笑顔」を見せることが確認された。

4. 花は人を社交的にさせる

エレベーターは、狭い密室で他人と一緒にいることを強いられるストレスの多い空間だ。顔見知りでない限り、乗り合わせた人たちが会話を交わすことはないし、スペースが許す限り、お互いなるべく離れた位置に立とうとするだろう。

だが前述のラトガース大学の研究チームが「フローリスト協会のキャンペーン」との名目で、エレベーターに乗り込んできた人たちに花かペンを配って反応を比較したところ、花をもらった人たちは「デュシェンヌ・スマイル」になり、エレベーター内で並んで立ったり、会話を交わしたりする傾向がぐっと高まることがわかった。

5. 花は気分をコントロールしてくれる

もし、なりたい気分がわかっているなら、花の色をうまく利用するのもいいだろう。インテリアの色を変えるのは手軽にできることではないが、花ならそれが可能だ。

活を入れたいなら、副腎を刺激し、アドレナリンの生成を促す赤、楽観的な気持ちになりたいなら、太陽を連想させる黄色、過度のストレスで高ぶった気持ちを静めたいなら、副交感神経を優位にしてくれるバイオレットがおすすめ。

Posted: |Updated:

Text by 近藤辰也

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング