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英鉄道会社が落とし物のぬいぐるみを家族の元へ帰すキャンペーンを実施中

First Great Western

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イギリスの「ファースト・グレート・ウェスタン」は、ロンドンのパディントン駅を基点に、大都市圏およびイングランド南東・南西部、ウエストミッドランド地方、ウェールズ南部を結んでいる鉄道会社だ。

パディントンと言われて、まず思い浮かぶのは、「くまのパディントン」。パディントン駅でブラウン一家に拾われ、駅と同じ名前をつけてもらい、家族の一員となる、あの人気者のくまだ。

間もなくこの「くまのパディントン」の実写版映画がイギリスで公開されるが、それにインスパイアされたのか、ファースト・グレート・ウェスタン鉄道が駅や電車内で“保護”されたぬいぐるみたちをクリスマス前に家族の元へ返すキャンペーン〈Teddy Rescue〉を行っている。

サイトにアクセスすると、ブリストル・テンプル・ミーズ駅の遺失物課に集められたぬいぐるみたちの身長計付きの顔写真(マグショット)が公開されており、保護された駅、日時、ぬいぐるみの身長・体重が記されている。

First Great Western

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そして、こんなメッセージが。

「ぬいぐるみたちはファースト・グレート・ウェスタンで旅をしてきましたが、家族とはぐれてしまいました。当方のスタッフにより保護され、ブリストル・テンプル・ミーズ駅の落とし物係でお預かりしております。たっぷり冒険をしたぬいぐるみたちは、こちらでもしかっかりお世話をさせていただいておりますが、大事な家族と離ればなれになって寂しがっており、おうちに帰りたがっています」

子どもたちにとって、ぬいぐるみをなくすのは親友を失ったも同然のこと。ぬいぐるみたちにとってもそれは一緒かもしれない。ひとりでも多く、親友との再会が実現することを願うばかり。

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Text by 近藤辰也

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