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プログラミングの概念が学べる幼児向けロボット「kibo」

KinderLab Robotics

KinderLab Robotics

アメリカのキンダーラボ・ロボティクス社は、4~7歳の子供を対象にした楽しみながらプログラミングが学べるロボット「Kibo」を発表し、現在、発売に向けてクラウドファウンディングサイト「Kickstarter」で出資を募っている。

ブロックを使ってロボットのプログラミング

このKiboは2輪走行できてセンサーを搭載した本体モジュールと「歌う」「シェイク」「始める」など様々なコマンドが描かれた木製のブロックから構成されている。ブロックをつなげることでプログラムを作り、本体にブロックの列をスキャンさせて読み込ませれば動作するという仕組みだ。ブロックを並べることでプログラムを作ると単純でシンプルながら、パソコンやスマホを使うことなく低コストで幼い子供がプログラミングの概念を学べるようになっている。

KinderLab Robotics

 

大学の児童教育プロジェクトを商品化

このKiboを開発したのは、キンダーラボ・ロボティクス社のCEOで産業用ロボット業界のベテランであるミッチ・ローゼンバーグと、主任研究員であるタフツ大学のマリナ・ウマシ・ブルス教授だ。元々、タフツ大学で子供の教育用プロジェクトとして誕生したものを商品化したものだという。パソコンやモバイル機器ではなくブロックを使ってプログラミングするのは、ブロック自体が幼児教室で使われていて親しみがあるからということと、データと違って形があるので子供同士で共有しやすくデバッグしやすいからだそうだ

もし、Kickstarterでの出資が成功するなど、計画が順調にいけば最初の発売は11月の予定。将来、幼児がブロックを使って造形や想像力だけでなく、プログラムを学ぶのも当たり前になる日がくるのかもしれない。

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Text by 丸子かおり

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