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現役高校生が考える“保育士不足”を解決するアイデアとは?「連絡帳をアプリにして業務軽減」など

イメージ/Fotolia

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保育の情報サイト「ほいくらいふ」を展開する株式会社ウェルクスは、都内に在籍する289名の高校生1、2年生を対象とした「保育業界の課題に関するアンケート調査」を実施しました。

近年、待機児童問題・保育士不足が深刻になっている背景として「残業が多い」「低賃金」など、過酷な労働環境が理由として挙げられています。

このアンケートでは、社会の未来を担う学生が保育の現状をどれだけ認識しているか、また高校生がこの問題に対して何ができるのかを調査しています。

待機児童問題について

高校生の「待機児童」についての認知度は、95%が知っていたり、聞いたりしたことがあるという回答でした。取り上げられるニュースも増え、耳にする機会が多くなったのかもしれません。

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「保育業界の課題に関するアンケート調査」/株式会社ウェルクス

保育士不足について

待機児童が多い理由として、保育士が不足していることにも大きな原因があります。ほとんどの高校生は「保育士不足」のことを耳にしたことがあるという結果になりました。

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「保育業界の課題に関するアンケート調査」/株式会社ウェルクス

保育士の負担を軽減するには?

「保育士の業務負担を解決する」ためにできることはなんでしょうか?

高校生が出したアイデアは「子どもと遊ぶ」が最も多い結果となりました。

ボランティアとして高校生に協力をしてもらうことも、保育士の業務負担を軽減させる手の一つかもしれません。

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「保育業界の課題に関するアンケート調査」/株式会社ウェルクス

保育士に対しての「賃金の見直し」や「手厚いサポート」など、今の保育士不足の背景にある労働条件を見直すことが必要だという意見や「アプリの連絡帳をもっと使って、保育士の書類仕事を減らす」という現代らしい意見もあります。

また「地域の学生のボランティアを募集する」や「学校教育の中に保育実習を設けて、保育士の面白さを分かってもらう」という意見もあります。

保育士の業務軽減のほか、保育業界に興味を持ってもらい未来の保育士を増やすための政策も、今後ますます必要になってくるかもしれません。

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Text by 後藤みき

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