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夏はすぐ!虫の専門家に「家に出る虫」対策のコツを聞く

アース製薬株式会社

アース製薬株式会社

気温の上昇とともに活発になる「虫」には毎年頭を悩まされます。

気が付くと家に侵入している虫に、窓を開けていないのになんで!?と驚いてしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで、虫ケア用品などを多数取り扱うアース製薬株式会社のブランドマネージャー・渡辺優一さんに、家に現れやすい虫の対策法について取材しました。

蚊・ハエ対策

蚊やハエは窓を開けていなくても、人に止まって一緒に部屋に入ってきてしまいます。なので家への侵入を完全に防ぐのは難しいですが、基本的には網戸をしっかり閉める、隙間をなくすことが大切です。

蚊に関しては家の周りに、蚊が発生する原因になるものを置かないことも大切です。蚊はちょっとした水たまりがあればそこに卵を産んでしまうので、ベランダやドアの前の空き缶、バケツの水たまりをなくす、ガーデニングの受け皿の水は定期的に替える、などの対策が必要です。

ハエは生ごみの匂いに寄ってきてしまうので、食べ残しや生ごみ等はすぐに始末し、室外のごみ箱にはきちんとフタをすることも大切です。

ゴキブリ対策

ゴキブリは数ミリの隙間でも入ってきてしまうので、エアコンの室外機や換気扇から侵入する可能性もあります。

もちろん隙間をなくすことが前提ですが、それに加えて、家の室内、室外を清潔に保つことも大きなポイントです。具体的には食品や食器を放置しない、整理整頓をする、あとは飲み終わったあとの空き缶はそのままごみ箱に捨てるのではなく、きちんと洗ってから捨ててください!

逃がさず退治するためには、毒餌剤(どくじざい)を入ってきそうなところに置いておくと良いです。ゴキブリは暗くて温かくてジメジメした場所を好むので、キッチンや水回りにもあらかじめ置いておくと、万が一外から侵入してきた場合でもしっかり退治できます。

ゴキブリは1匹いたら20~30匹はいると言われているので、はやめに退治することが大切です!

クモ対策

巣を張るクモ(造網性)は軒下や外灯の近くなど、虫がよく集まりそうな場所に巣をよくはります。あらかじめ巣をはられそうな場所の、上下左右に薬剤スプレーをかけてやや幅広く処理すると良いです。

クモは一度巣を張った場所にまた巣を張るので、一度見つけたらしっかり巣を払って、専用の薬剤スプレーを利用して家の周りで巣をはらせないようにすることが大切です。

ダニ対策

ダニは元々家に必ずと言っていいほどいるものなので、いかに増やさないかがポイントです。

湿度が高かったり気温が上がると増えるので、なるべく換気をして湿度を下げることと、ダニのえさ(人のフケやアカ)を減らすために、身の回りを清潔に保つことが大切です。

とはいえ、生きているダニはなんとじゅうたんの毛足のところにつかまっていたり、掃除機でもなかなか吸いきれないのもの。なので駆除剤を使う必要があります。スプレータイプのもので、ラグやじゅうたんなどにスプレーをした後、掃除機をかけるとより効果的です。

良いとされている布団の天日干しも、実はそこまで効果がないんです。ダニは気温が高くなると布団の表面から裏面へ移動したりしてしまうので、なかなか駆除しにくい虫です。

もちろん天日干しや換気も大切ですしするべきですが、それに加えて駆除剤を使うことで、ダニを効率的に減らすことができます。

ちなみに、アース製薬では殺虫剤を「虫ケア用品」という名称に変更しています。

渡辺さんによると、ここ何年かで「虫を徹底して駆除」するまではいかなくても「家に侵入しなければ良い」という虫対策の製品の割合が増えてきていることが理由の一つだそうです。

虫の家への侵入を防ぎ増やさないためには、自身の対策に加え、虫ケア用品を上手く活用することが大切です。

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Text by 後藤みき

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