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女性は“トイレ”の不安大きく…災害時の心配事に「男女差」、防災に関する意識調査で明らかに

イメージ/Fotolia

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主に日用品の流通業界における情報基盤の運用などをするIT企業・株式会社プラネット(東京都港区)が8月23日、3347人を対象に7月に行った「防災対策に関する意識調査」の結果を発表しました。

備えが必要と考える災害は圧倒的に「地震」

地震、台風、豪雪など、日本は自然災害の多い国でもあります。

最も身近で備えが必要だと思う災害は何かを尋ねると、いちばん多い回答は圧倒的に「地震」の76.7%で、4人に3人以上が回答したことになります。

地震大国と呼ばれる日本では当然の結果といえるかもしれません。

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防災対策に関する意識調査/株式会社プラネット

災害時に女性は3割が「トイレ」を心配

災害が起きたとき特に心配なことについての問いでは、1位は「断水」60.8%、2位「停電」58.1%と約6割で並び、3位が「食料・飲料の不足」26.8%という結果になりました。

男女差に注目すると4位の「トイレが使えない」で最も差が大きく、女性では男性を上回り3割の回答でした。

次いで男女差が大きかったのが「ペットのこと」で、男性では3.0%に対し女性では9.2%という結果になりました。

近年、避難所でペットをどう受け入れるかが問題になっていますが、家族同然のペットを災害時どうするか女性にとっては特に気がかりなようです。

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防災対策に関する意識調査/株式会社プラネット

備蓄は「飲料水」が最多

災害時に備えて、自宅で防災用品や生活必需品を備蓄しているかを尋ねると、「備蓄している」人は半数に満たず2年前とほぼ変わらない結果に。

備蓄している人が実際に備蓄しているものは、1位が「飲料水」で87.9%、次いで「ランタン・懐中電灯・ローソク」が67.8%、「トイレットペーパー、ティッシュペーパー」が61.0%の順でした。

災害でライフラインが絶たれてしまうことを想定し、飲料水は必ず備蓄しておきたいものです。

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防災対策に関する意識調査/株式会社プラネット

もうすぐ防災の日である9月1日。この機会に防災への関心を高め、日頃の備えを心がけたいですね。

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Text by 後藤みき

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