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50年以上前の米軍支給の未使用メガネフレームが大量に見つかる、鯖江の職人と製品化へ

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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株式会社ウーリーは、アメリカ・カリフォルニアの古い倉庫で発見された古いメガネフレームを使用したメガネの製品化に向け、クラウンドファンディングを開始した。

同社の文化資産保護をテーマとしたプロジェクト「CULTURE BANK」による企画で、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて9月29日まで支援を募っている。

発見されたのはレンズ枠のみ

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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今回製品化を目指す商品は米軍官給品である「GI GLASSES」というメガネ。軍用語の「GI」はアメリカ陸軍兵士の俗称で、官給品の略語としても用いられる。

1960年代の第2次世界大戦後に生産されたメガネで、それ以前はワイヤータイプのフレームだったが、セルロースアセテートに変更となった歴史的にもとても貴重なメガネだという。

発見されたクリアグレーのモデルは、1968年に生産が終了したもので、コレクター人気も高い。

だが、今回倉庫から発見されたGI GLASSESのメガネフレームは未使用品でありながら、メガネのレンズ枠であるリムの部分だけで、そのままでは利用ができない状態だった。

福井・鯖江の工房が難しい加工に挑戦

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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同社は、発見したフレームをこのまま倉庫に眠らせておくよりも、製品化した方が文化資産保護の観点で良いと考え、メガネ生産で知られる福井県鯖江市の工房「みたに屋」とともに再現することにしたという。

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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50年前のレンズ枠に合わせたメガネの製作は高い技術を要し、ひとつひとつ職人がメンテナンスするという非効率かつ大変な作業となる。

試行錯誤を繰り返し、レンズカラー・フレーム共に60年代当時の物を忠実に再現した。

▼完成した試作品

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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発見されたメガネフレームはすべて日本に送り、管理・保管されている。

未使用品のレンズ枠を使用するため、基本的にコンディションは良いそう。一方で古いものなので、品質確認にはダブルチェックを行っているという。

出典元:株式会社ウーリープレスリリース

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通常価格税込み30,450円で、クラウドファンディング期間中は先着で「CAMPFIRE」にて早割価格で購入することができ、商品の発送は11月30日頃を予定している。

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Text by mog

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