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「年金受給資格期間」が25年→10年に短縮へ!貰える額は?

fotolia

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年金を受給できる資格を得られる期間が「10年」に短縮される見通しだ。

政府が閣議決定

政府は26日、年金の受給資格を得られる加入期間を25年→10年に短縮する法案を決定した。

NHKの報道によると、来年10月の支払い分から「10年」に短縮するとしており、臨時国会での成立を目指すという。

現在は「25年」必要

現在、年金の受給資格を得るには保険料納付期間と免除期間などを合わせて「25年」が必要とされている。

このため、保険料納付期間が25年に満たずに年金を受給できないという人が多い。

約6割が納付10年未満

今後保険料を納めても、受給資格の25年に満たずに年金の受給資格が得られない65歳以上の人の納付済み期間は以下のとおり。

「厚生労働省」資料

厚生労働省」資料

諸外国と比べて受給資格期間が長いことや、少しでも納めた保険料に応じて給付を受けられるようにするべきという意見が多く出され、受給資格期間の短縮が議論されるようになった。

新たに64万人が年金を受給へ

受給資格期間が10年に短縮すると、約64万人が新たに年金を受給できるようになる見通し。

必要となる国費は年間約650億円と試算されている。

ネット上には「いくらもらえるの?」という声

年金の受給資格期間短縮が10年に短縮されることを受けて、ネット上には反響が続々。

「いくらもらえるの?」という疑問の声が複数よせられていた。

10年納付で月1万6千円

受給資格が10年に短縮された場合、年金はいくらもらえるのだろうか?

厚生労働省は次のように試算している。

「厚生労働省」資料

厚生労働省」資料

10年だけ納付して、その他の期間は免除も受けずに滞納した場合の年金額は、月1.6万円強。

10年間全額免除を受けて、その他の期間は滞納した場合には、月額8千円強の年金を受け取ることになるという。

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