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流れ星を見る今年最後のチャンス?22日「こぐま座流星群」がピークに

fotolia

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運が良ければ、年内に「流れ星」を見ることができるかもしれない。

年末までに極大を迎える「流星群」が

2016年は3月9日の「皆既日食」や5月の「火星と地球の接近」、11月には68年ぶりの近さとなる満月「スーパームーン」など、さまざまな天体現象が世間を賑わした。

今年も残すところ後わずかだが、これから年末までにピークを迎える流星群があるのをご存じだろうか?。

12月22日「こぐま座流星群」がピーク

12月22日~23日頃に活動が活発になるのは「こぐま座流星群」。

北極点を含む「こぐま座」を放射点とした流星群で、太陽の周りを約14年周期で公転するタットル彗星が母彗星。流れ星の数はそう多くなく、「見れたらラッキー」という程度だとか。

極大を迎えるのは22日の17時頃。観測会を開催する天文台もあるが、寒い時期なので十分に防寒対策をして無理をしないようにと呼びかけている。

「かみのけ座流星群」も

12月中旬~1月下旬ころにかけ「かみのけ座」流星群も出現する。今年の見ごろは12月20日頃。こちらもあまり目だ合った流星群ではなく、1時間当たりの流星出現数は5個程度だという。

かみのけ座はおとめ座の北、しし座とうしかい座の間にある星座。

「JAXA」HP

JAXA」HP

紀元前2世紀に実在したエジプト王妃が、夫が戦いに出陣する際に勝利を祈って神殿に自分の髪の毛をささげたことに由来する。

夫が無事に帰ってきた後に神殿を訪れると髪の毛が消え、空に髪の毛の形をした星が輝いていたという。

2015年に国立天文台がすばる望遠鏡のデータを再解析したところ、かみのけ座銀河団の中に800個以上の超暗黒銀河が発見され、話題となった。

23日は「月と木星」が接近

流星群以外にも、年内に注目の天文現象がある。

12月23日の夜、月が木星に接近。

夜半過ぎに明るく輝く木星が月と並んで登場。その後しだいに離れていくという。

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Text by 長澤まき

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