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3歳頃までは“節分の豆”食べさせない方がいい…消費者庁が注意を呼びかけ

fotolia

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「節分の豆に気を付けて」と消費者庁が呼びかけている。

消費者庁「豆・ナッツ類に気を付けて」と呼びかけ

消費者庁は2日、「豆・ナッツ類は喉に詰まりやすいので気を付けて!」というタイトルの子ども安全メールを発表し、節分の豆などに注意するように呼び掛けた。

子どもの喉は未発達なので気管に物が入りやすく、豆やナッツ類が気管をふさいで窒息する恐れがあるとか。

消費者庁には医療機関から豆・ナッツ類による事故情報がよせられており、過去には節分の大豆を食べた1歳児の気管に大豆の破片がつまり、全身麻酔での除去手術が行われたケースもあるという。

「気管支炎」や「肺炎」の恐れも

また、窒息の危険だけでなく、小さな破片でも気道に入ったまま放置していると「気管支炎」や「肺炎」を起こすこともあるとして、次のように呼びかけ。

取り除くには全身麻酔が必要で、場合によっては肺の部分切除となることもあるという。

ネット上には「昔からやってるのに…」と戸惑う声も

消費者庁の呼びかけを受けて、ネット上には「怖すぎる」「食べさせない方がいいよ」「親は知っておこう」「窒息が怖いので豆まきはしない」「アレルギーも怖い」と反響が続々。

一方で「昔からやってる事なのに?なぜ今??」「年の数だけ食べるってのは、どうなる?」「餅と言い、なんで日本の伝統行事ってリスク高いの?」と戸惑う声や、「公的機関が言わないとわからないって…」「親がしっかり注意すべきこと」「今時の子どもは飲み込む力が弱すぎる」と批判する声も。

さまざまな反響がよせられている。

「錠剤・カプセル」も同じ

ちなみに、喉に詰まらせる危険があるとして乳幼児への投与に注意が必要とされているのは、薬の「錠剤」や「カプセル」も同じだとか。

愛知県薬剤師会は子供への薬の飲ませ方について、次のように説明。

一般に、錠剤・カプセルの大きさには「直径6mmを超える場合、5歳未満の乳幼児には使わない」「直径6mm以下の場合、3歳未満の乳幼児には使わない」という基準があるという。

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