シェア

食べるのがもったいない!日本初「ハート型の苺」について、生産者に話を聞いてみた

「クラージュクリエイト」HP

「クラージュクリエイト」HP

ハート型の「いちご」が限定販売されており、注目を集めている。

1日100個限定で販売

山口県の農家が生み出したハート型のイチゴ「いちごころ」が1日100個限定で販売されている。

「クラージュクリエイト」HP

「クラージュクリエイト」HP

価格はMサイズ1個入り1270円、3個入り2750円、6個入り5000円。小さなSサイズは9個入りで5000円。大きな3Lサイズは1個5000円。

ネット上で「可愛すぎる」「愛を感じる」と話題に

包丁などでハート形に整えたイチゴはよく目にするが、イチゴ自体がハート形をしているのはとても貴重。

ネット上には「愛を感じる」「めちゃくちゃかわいい」「かわいすぎる」「もらったら嬉しい」「誰かプレゼントくれ~」といった声が。

既にプレゼントしてもらったという人からは「嬉しい。食べるのもったいない…でもたべちゃーう」「可愛かったけど、美味しくいただきました」という感想がよせられている。

生産者「笑顔をつなげる苺に…」

ハート形のイチゴはどのようにして誕生したのだろうか?「いちごころ」を開発したクラージュクリエイトの藤弘彰さんに話を聞いてみた。

—–イチゴをハート型にするというアイデアはどうやって思いつきましたか?

異業種交流会で農業分野もこれから大変になるだろうという話をしている中で、どう付加価値を付ければ農家をもっと成長産業に出来るだろうという話に。

品種も沢山あるけど、「もっとインパクトがあるものが出来るといいのに!」という話題になり、「たまにハートの可愛いのがあるよね!」から、「これ!!」と考えたのが始まりでした。

—–ハート型の苺を生み出すにあたって、苦労したことは?

まずは、どうやってハートの形にするか、それをどう量産するか。
考えること半年で、実践しては、不成熟やそもそもハートにならない。
何度も改良や考え方そのものを変えたりと、4年間試行錯誤を繰り返しました。
その頃、私はソフトウェア開発会社の社員で愛知県に住んでいたので、イチゴの季節は愛知県と山口県を毎週のように往き来していて、今思えば、よく体力ももったなという感じです。

「いちごころ」のふるさとは山口県柳井市の藤弘農園。自然に囲まれたハウスの中でイチゴの栽培がおこなわれている。

イチゴの果実が大きくなってからは、基本的に農薬は不使用。

ハウス内を飛び回って花粉を花から花へ運んでくれるミツバチは大切な仲間で、欠かせない戦力。

栽培や収穫は全て手作業で行われている。

—–ハート形のイチゴはどんな味ですか?

味は、品種の特徴である、「ゆめのか」や「さちのか」の味を損ねず、恋のような甘酸っぱさを残すよう心がけています。

—–反響は?どんな方が購入されていますか?

誕生日や結婚式、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日のようなお祝い事でプレゼントとしてご購入いただいている方が多いですね。
ご自身へのご褒美に!とご購入いただいている方もおられます。

—–どこで購入できますか?

現在は、通販と自社による直売、愛知県常滑市のイチゴ農園であるオレゴンファームさん直売のみでの販売となっております。

あと、海外では、香港のシティスーパーさんに出荷しております。

—–メッセージをお願いします

国内初のハート形いちご「いちごころ」を通じて、愛や気持ち、心を伝えることのできるいちごにしたい!という想いで栽培しております。
1人でも多くの方に、いちごころを通じて、笑顔になっていただけたら、その笑顔を繋げていけるようないちごでありたい。
ぜひ、ひと目見て味わっていただき、笑顔になっていただけたら幸せです。

糖度10~15度の、初恋のような甘酸っぱさを感じられるイチゴだという。

「紅白イチゴ」も開発中

日本初のハート型イチゴ「いちごころ」を生み出したクラージュクリエイトでは現在、世界初の「紅白いちご」の開発にも挑戦している。

courage_create/Instagram

courage_create/Instagram

まだ販売には至らないが、実現できそうな試作段階まで進んでいるという。

Posted: |Updated:

Text by

    前の記事を見る

    次の記事を見る

    注目の記事

    Ranking