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不審者には名前を知られたくない!遠くからは名前が見えにくい名札「お名前かくれんぼ」がスゴイ

㈱R.f.resin

㈱R.f.resin

「名前の見えづらい名札」が話題となっている。

「遠くからは名前が見えにくい名札」を開発

愛知県岡崎市の小さな樹脂メーカー「飯田樹脂」が「お名前かくれんぼ」という名札を開発した。

マット加工してある板に文字を書き込むことで、近くからは名前を確認できるが遠くからでは読みづらいという、見せない名札。

一般向けには花やロケット、恐竜やリボン、王冠などさまざまなデザインがあり、色は6種類。1枚500円で販売されている。

不審者対策として開発

遠くからでは読みづらい名札「お名前かくれんぼ」を販売しているR.f.resinのブログによると、お名前かくれんぼを開発したのは次のような思いからだとか。

埼玉県朝霞市で発生した少女誘拐事件をキッカケに名札の扱いが注目されたのを受けて、飯田樹脂の女性スタッフらと副センター長が中心になって、議論を重ねて開発。

遠くからは名前を認識できないので不審者からの声掛けを防止できるが、友達や先生などは近くで名前を確認することが可能だ。

防犯対策で、名札を廃止する学校も

近年、誘拐などの不審者対策や個人情報保護への配慮から、名札の扱いが学校で課題となっている。

名札を廃止する学校もあれば、登下校時は名札を付けずに学校内だけ着用する学校や、登下校時に名札を裏返すように指示している学校など対策はさまざま。

セコム「名前の代わりに目印を」と呼びかけ

防犯対策・セキュリティのセコムは防犯の観点から「子供の名前を他人に知られないようにすることはとても大切」と説明。

子どもの持ち物は外から見えないような部分に名前を書くことや、名前の代わりに自分の持ち物だとわかる「目印」を付けることなどを提案。

また、子どもの持ち物だけでなく、玄関の表札や家の外に置いている自転車やオモチャなどからも名前や個人情報が漏れる恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。

ネット上で話題に

遠くから名前が見えにくい名札など、子どもの個人情報を保護を重視する時代になっているのを受けて、ネット上には反響が続々。

「世知辛い世の中…」「こんな対策をしないといけない社会が怖い」「本末転倒では?」と嘆く声もあるが、「名札は個人情報の塊」「子どもを守るためにはいいかも…」「背景はよくわかる」という肯定的な意見も。

遠くから名前が見えづらい名札には「いいアイデア」「こういうのを待ってた!」「これは売れるだろうな、介護施設や病院からも引き合いが来そう」と注目が集まっている。

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Text by 長澤まき

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