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「アルミ風船」で大江戸線が約55分運転見合わせ!同様のトラブルが相次ぐ

fotolia

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アルミ風船が架線にひっかかり、通勤時間の都営地下鉄大江戸線が運転を一時見合わせる事態となった。

「大江戸線」が全線運転見合わせに

都営地下鉄大江戸線は13日、アルミ風船が上部の架線に引っかかった影響で8時41分頃から全線で運転を一時見合わせた。

9時35分頃に運転を再開したが、朝の通勤時間帯に発生したトラブルに、大勢の通勤客に混乱が生じた。

ネット上に「アルミ風船ごときで?」と驚きの声

このトラブルを受けて、ネット上には反響が続々。

他にも「アルミ風船ごときで」「アルミ風船あなどれない」「こわい…アルミ風船」など、驚く声がたくさん寄せられている。

「通電性」があり、各地でトラブル

アルミ風船は「通電性」があり、これまで各地でたびたび電車トラブルの原因となっている。

横浜高速鉄道「みなとみらい線」では2015年7月、馬車道駅付近のトンネル内でアルミ風船が浮いているという通報を受け、撤去作業を実施。安全確認が終了するまで約60分間、全列車が停止した。

2012年1月には大阪市営地下鉄今里筋線でアルミ風船が軌道内に入って架空電車線などに接触。直流が発生し、大阪市交通局の8号線全電車線が停電した。

また、2007年にも仙台市営地下鉄でアルミ風船によるトラブルでが発生。上下32本が運休し、1万4800人に影響が及んだ。

交通各社が「絶対に手を離さないで」と呼びかけ

アルミ風船について鉄道各社は、電線などに接触して一時的な停電が発生する恐れがあるとして注意を呼び掛けている。

東京メトロは「ホームでの危険につながる行為」として、「歩きスマホ」や「過度の飲酒」「ベビーカーのストッパー」などと共に、「アルミふうせんはしっかり持ちましょう」と解説。

横浜高速鉄道「みなとみらい線」は、アルミ風船の持ち込みについて次のようなお願いをホームページ上に掲載。

東急電鉄」や「阪神電車」も、アルミ風船についての注意をホームページで呼びかけている。

アルミ風船配布禁止のイベント会場も

また、アルミ風船の配布を禁止しているイベント会場もある。

東急田園都市線・大井町線「二子玉川駅」近くに位置する二子玉川ライズでは、イベントスペース使用にあたって次のような規則を定めている。

さらに、アルミ風船は電気を通すので感電の危険もあるという。

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