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ユナイテッド航空の「オーバーブッキング」への対応が物議に!過剰予約が原因のトラブルは過去にも

fotolia

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ユナイテッド航空の対応が物議をかもしている。

オーバーブッキングで4人の降機を求める

米ユナイテッド航空で9日、飛行機に過剰予約(オーバーブッキング)が発生し、乗客が強制的に飛行機から降ろされるという出来事が発生した。

同社のスタッフ4人に席を譲ってもらう必要があるとして振り替えに応じてくれる人を募ったが、誰もいなかったため会社が選出。

選ばれた乗客1人が拒否したため警察を呼び、強制的に引きずり降ろした。

拒否した男性を機内からひきずり降ろす

その映像は乗客により撮影され、ネット上に投稿されている。

男性が床を引きずられ、無理やり飛行機から降ろされている。

アメリカではオーバーブッキングが発生して乗客が振り替えに応じない場合、補償を提供すれば強制的に振り替えを求めることが認められているという。

ネット上に非難の声が相次ぐ

この出来事はネット上で大きな話題となっており、「酷いな…」「ここまでする必要があったのか」「犯罪人じゃないのに…」「許されないでしょ」「人種差別では」「暴力をふるっていい訳がない」など非難の声が殺到している。

ユナイテッド航空は10日、この出来事に関する声明を発表。

事実関係を詳しく調査すると共に、乗客と直接話して問題解決を目指すと述べた。

オーバーブッキングによるトラブルは各地で

航空会社がキャンセルを見越して定員を超える予約を受けるのはよくあることで、オーバーブッキングが原因のトラブルもたびたび発生している。

昨年1月には上海発北京行きの中国東方国空でオーバーブッキングが発生。40人以上が登場できない事態になった。

2015年には米ノースカロライナ州のシャーロット・ダグラス国際空港で、オーバーブッキングで搭乗できなかった男性が抗議のためか突然服を脱ぎ全裸になり、拘束された。

日本航空でも今年3月、パリ発羽田行きの便で2人の乗客に同じ席の搭乗券を発行するというミスがあり、定員超過が発生。乗客を1人降ろすために、離陸前に駐機スポットに引き返すトラブルが発生した。

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