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「写真添付」や「駐禁報告書」など…最近のウィルス付メールの「件名」が巧妙すぎる

fotolia

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つい開いてしまいそうな「件名」のウイルス付きメールが出回っており、警視庁が注意を呼びかけている。

警視庁が「注意して」と呼びかけ

警視庁犯罪抑止対策本部は17日、「駐禁報告書」という件名のウイルス付きメールが拡散しているとして、注意を呼びかけた。

日本サイバー犯罪対策センターによると、同メールは次のような内容。

出典:日本サイバー犯罪対策センターHP

出典:日本サイバー犯罪対策センターHP

添付ファイルが資料を装ったウィルスになっている。

ネット上に「開きそうになった」という声

このウィルス付きメールはかなり拡散しているようで、ネット上には「自分にも届いた」「いっぱい来てる」という投稿が続々。

「即削除した」「その手にゃ乗らない」と冷静な人もいるが、「違反なんてしてないぞ…って開きそうになった」「一瞬ドキッとした」「無意識に開いてしまいそう」「覗いてみたい心理を刺激する文面」など、危うく開きそうになった人も少なくないようだ。

「予約完了」「発送連絡」など、件名が巧妙化

近年、つい開いてしまいそうな件名のウィルス付きメールが相次いで報告されている。

添付写真を開くように誘導する「クリエイツ顔写真」「全景写真添付」という件名や、

「請求書」や「領収書」を装うメール、

旅行予約サイトからの「予約完了」を装う件名や、

他にも次のような件名が。

・「商品発送のお知らせ」

・「宅急便お届けのお知らせ」

・「【賃貸管理部】【解約】・駐車場版」

・「【〇〇(実在の組織名)より】ご注文ありがとうございました」

・「【実在の運送会社名】集荷依頼申込完了のお知らせ」

実在する企業を装ったウィルス付メールが出回った時期もある。

「不用意に開かない」が有効

ウィルス感染しないためには、何に気を付けたらいいのか。

警視庁は次のように説明している。

身に覚えのないメールや不審な添付ファイルは、絶対に開かないでください

また、メール本文中にあるURLリンクをクリックさせて悪意のあるサイトにつながり、不正プログラムを強制ダウンロードさせる場合があるので、「リンクをクリックしない」ことも大事。

怪しいファイルが添付されたメールが届いた場合は、必要に応じて相手にメールを送信したか電話などで確認することも有効だという。

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