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これ国が出した資料!?経産省の若手プロジェクトがまとめた資料が話題に

「経済産業省」資料

「経済産業省」資料

経済産業省の若手がまとめた資料が話題になっている。

経産省の「次官・若手プロジェクト」

経産省で、事務次官と若手メンバーによる「次官・若手プロジェクト」が行われている。

同プロジェクトの目的は、国内外の社会構造の変化を把握すると共に、中長期的な政策の軸となる考え方を検討して世の中に広く問いかけること。

事務方のトップである事務次官が、省内公募で集まった20、30代の若手30人を集めて未来に向けた戦略を議論する。

「不安な個人、立ちすくむ国家」

同プロジェクトが今月公表した「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」という資料が、今、ネット上などで大きな話題となっている。

「経済産業省」資料

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日本社会の現状や個人の不安、どう制度を変えていくべきかなどが書かれている資料だ。

日本人が抱える「不安」「不満」を説明

資料ではまず、現代の日本では誰もが不安・不満を抱えていると説明。

「経済産業省」資料

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このままでは社会が不安定化しかねないとして、「自由の中にも秩序があり、個人が安心して挑戦できる新たな社会システムを作るための努力をはじめるべきでは」と問いかける。

日本社会の抱える問題を提起

次に「高齢者」「母子家庭」「貧困の連鎖」など日本社会が抱える問題を挙げ、高齢者は手厚く保護する一方、「子育て・現役世代」は自己責任と突き放し、両者に活躍の場を提供できていないと指摘。

「経済産業省」資料

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「合計値としてのGDP、平均値としての1人あたりGDPを増やしても、かつてほど個人の幸せにつながらない」という見解を述べ、

「経済産業省」資料

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「過去の仕組みに引きずられた既得権や固定観念が改革を阻んでいる」と主張する。

「子育て・教育最優先」を提案

そして、「新しい価値観に基づいて社会の仕組みを根本的に組み替える時期に来ているのではないか」と、「高齢者の社会参画」や「子育て・教育への優先投資」などを提案。

「経済産業省」資料

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高齢者が「支えられる側」から、支える側に回るという発想の転換を示し、

「経済産業省」資料

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団塊の世代の大半が75歳を超える2025年までに、高齢者が支える側に回る社会を作り上げる必要があるとして「この数年が勝負」と述べた。

ネット上で大きな話題に

この資料について、ネット上には「視野が限られている」「今更」「粗削り」「地に足が付いていない」など批判的な声もある。

一方で賞賛・応援する声も続々。

「熱い」「ヤバい感がすごい」と、大きな話題となっている。

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