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5月22日は「ほじょ犬の日」…仕事中のほじょ犬に絶対にしてはいけないこと

fotolia

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「ほじょ犬の日」ということで、「補助犬(ほじょ犬)」について調べた。

「身体障害者補助犬法」が成立した日

5月22日は「ほじょ犬」の日。

「厚生労働省」HP「厚生労働省」HP

2002年のこの日に、補助犬の同伴をスムーズに受け入れ、障がい者の自立と社会参加を目的とする「身体障害者補助犬法」が成立したことに由来。

介助犬の育成や啓発等に取り組む「日本介助犬協会」が制定した。

「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」のこと

ほじょ犬とは、身体が不自由な人を手伝う「盲導犬」と「介助犬」「聴導犬」という3種類の犬のことで、正式名称を「身体障害者補助犬」という。

「盲導犬」は障害物をよけたり、立ち止まって曲がり角を教えるなど目の不自由な人をサポート。

「厚生労働省」リーフレット

厚生労働省」リーフレット

「聴導犬は」耳が不自由な人に、玄関のチャイム音や赤ちゃんの泣き声など音を知らせ、

「厚生労働省」リーフレット

厚生労働省」リーフレット

「介助犬」は体が不自由な人の手足となって、物を拾う・スイッチ操作など日常の動作を補助する。

「厚生労働省」リーフレット

厚生労働省」リーフレット

2017年5月1日現在、日本には「盲導犬」が966頭、「介助犬」が70頭、「聴導犬」が73頭いるという。

パートナーとして受入れが義務に

日本国内では、実際に働く「ほじょ犬」の数がまだ少ないことなどから、一般のペットと同じような扱いをされ、店や医療機関などに入れてもらえないケースが相次いだ。

しかし2002年、身体障害者の自律と社会促進を目指す「身体障害者補助犬法」が成立。

「国や自治体が管理する公共施設や公共交通機関」「飲食店や商業施設、病院など不特定多数が利用する施設」「従業員50人以上の職場」で、やむを得ない場合を除き、ほじょ犬の同伴を受け入れることが義務となった。

見かけたら「あたたかく見守って」

ほじょ犬を見かけたとき、私たちはどのような対応をすればいいのか。

厚労省のリーフレットによると、「ハーネス」や「表示」を付けている時は仕事中なので、話しかけたり、じっと見つめたり、勝手に触ったりして気を引く行為はしない。

「厚生労働省」リーフレット

厚生労働省」リーフレット

また、利用者は食事や水の量、時刻をもとに犬の排泄や健康を管理しているので、食べ物や水を与えるのも良くない。

困っていたらコミュニケーションを

ただ、ほじょ犬を同伴していても援助が必要な場合があるそう。

ほじょ犬を受け入れた施設の方は、もし補助犬ユーザーが困っている様子を見かけたら、声をかけたり筆談をしたりコミュニケーションを取ってほしいという。

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Text by 長澤まき

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