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【作家に取材】ガラスで作った「もやし」のクオリティがSNSで話題!

提供:青山久美さん

提供:青山久美さん

本物そっくりと話題の「ガラスのもやし」について、詳しい話を聞いた。

ガラス細工の「もやし」が話題に

ガラスでつくった「もやし」が、ネット上などで話題になっている。

提供:青山久美さん

提供:青山久美さん

本物のモヤシと見間違えそうな透明感とリアルさを持つこのガラス細工は、北海道小樽市に住むバーナーワーク作家の青山久美さんの作品。

小樽市の大正硝子館ほっこり家で販売されており、バーナーワーク体験でオリジナルの「もやし」を作ることもできる。

お客からの発注がキッカケ

イロリオは昨年、ガラスの「もやし」を作った青山久美さんに取材。ガラスの「もやし」を作ったのは、お客様からの注文がキッカケだと聞いた。

なぜお客様が「もやし」を発注したのか理由は分からないが、青山さんは注文を受けて「もやし」作りに着手。

お昼ごはんに食べたラーメン屋さんの醤油ラーメンに入っていたもやしを何本か持ち帰り、それを観察しながら製作。なので、完成したもやしは火の入った「もやし」になったとか。

ガラスの「もやし」の大きさは、ラーメンに入っていた実物大だという。

テレビでも放送され名物に

「ガラスのもやし」はその後、青山さんが上司にかけあい商品化。SNSでの拡散に加えて、ネットやテレビでも取材されて瞬く間に有名に。

ネット上で「凄いクオリティ」「きれい」「絶妙な感じでリアル」「お土産にちょうどいい」「欲しい!欲しすぎる!」「どこで買えるの」と大きな話題となっている。

「ドッキリに使った」という報告も

なぜ、「もやし」がこんなにも多くの人々を魅了し続けているのか。大正硝子ほっこり家と青山久美さんに再び話を聞いた。

リアリティを重視はもちろんですが、誰もの記憶にあるモヤシ作りを心がけています。

購入者は「もやし」をどのように使っているのか尋ねると、

置物としてが一番多いと思いますが、家族や友人を驚かせる為などです。

とのこと。

購入したもやしを「モヤシのおひたしの一番上に乗せた」「サラダに紛れ込ませた」などの報告も届いているそうで、「危ないので、お取り扱いには十分お気をつけていただき、お怪我の無いようにお願いします」と話す。

販売は「店頭」だけ

大きな話題になったことで、何か変化はあったのだろうか。

—–どのような影響が?

ずっとモヤシを作り続けています(笑)
色々なメディアにも今まで以上取り上げていただき感謝です。

ネット上に「欲しい」という声が相次いでいるが、小樽に行かなくても手に入れることは可能なのだろうか。

—–購入できるのは「ほっこり家の店舗」だけ?通販は?

あいにく通信販売はおこなっておりません。もやしを始め、ほっこり家の全ての商品は、店頭のみでの販売となります。

硝子の街 小樽だからこそ出会える、ここでしか手にすることができない、ときめくガラス達。

ほっこり家ではプライスレスな感動と喜びをも乗せて、手から手へお渡しすることが、真心を込めたサービスと考えています。どうかご理解とご容赦頂けますようお願い申し上げます。

ぜひ一度、小樽へ遊びに来てみてくださいね。

提供:大正硝子ほっこり家

提供:大正硝子ほっこり家

「うさchan」や「歯」も人気

ほっこり家は「ミニチュアガラス」をメインにしたお店で、「もやし」の他にも、ほっこり和むミニチュアガラスの子たちがたくさんいるという。

「もやし」を制作した青山さんのシリーズでは「うさchan」と「どんぐり坊や」が不動の人気。

提供:青山久美さん

提供:青山久美さん

うさchanのキュートな手のポーズは、制作するたびにランダムに変えています。お店へ行ったときに、どんなポーズの子に会えるかお楽しみ!

どんぐり坊やの頭に乗った帽子は、本物のどんぐりの笠!ちいちゃなあんよにコロンとした姿、ニッコリ笑顔に癒されます。

「もう1つ挙げるとしたら」と教えてくれたのは、「歯」のシリーズ。

提供:大正硝子ほっこり家

提供:大正硝子ほっこり家

なんで歯?と思うかもしれませんが、クスッと笑える可愛らしさがあって、実は意外と人気があります。

ミニチュアの職人さんが作る白い歯・虫歯の他、吹きガラス職人さんやステンドグラスの作家さんにお願いして、歯をモチーフにしたオリジナル商品を作ってもらっています。

同シリーズは、白い歯や金歯、虫歯などさまざまなバリエーションがあり、その数なんと20種類以上。

歯医者さんにはもちろん、自宅用としても大人気の作品だという。

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Text by 長澤まき

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