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【取材】1日中くつろげる「おふろcafé」に19万いいね!誕生秘話を聞いてみた

「ONSEN DOJO」HP

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思いっきりくつろげると噂の温浴施設「おふろcafé」を取材した。

「おふろcafé」が話題に

先日ネット上に「もはやグダグダするためだけの場所。おふろカフェめっちゃ気になってる。行きたい…」というつぶやきが投稿され、話題になった。

そこで紹介されていたのは、静岡にある「おふろcafé bijinyu(美肌湯)」。

ゆったりお風呂のような「バスタブソファー」や押入れを連想させる「ヒトシェルフ」などがあり、1日じゅう羽を広げて過ごせる空間になっている。

同ツイートには「最高」「天国がありました」「1日中ゴロゴロしたい」「つか、住みたい」「ここで癒されたい」「行ってみたい」など多くの反響が寄せられ、約3週間で10万件以上リツイート、19万回以上“いいね”されている。

「おふろ」と「カフェ」が融合

同店は、「おふろ」と「カフェ」が融合した新スタイルの温浴施設「おふろcafé」ブランドのフランチャイズ1号店。

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日帰り温泉の運営を通じ、地域社会と連携し温泉を核とした地域活性化の実現を目指す「温泉道場」のブランドだ。

埼玉と静岡に計4店舗

同ブランドは現在、埼玉と静岡に計4店舗を展開している。

大宮駅近くにある「おふろcafé utatane」は、暖炉やハンモック等がある北欧のゲストハウスのような空間。

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埼玉県北西部、群馬県との境に位置する児玉郡神川町にある「おふろcafé 白寿の湯」のコンセプトは、「おふろ」と「カフェ」と「糀」。

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熊谷市に昨年9月にオープンした「おふろcafé bivouac」は、「グランピング」がコンセプト。

今秋には三重県四日市市に同ブランド近畿1号店「四日市温泉 おふろcafé 湯守座」がオープンする。

「長時間すごせる場所に」と発案

魅力的な同施設はどのように誕生したのか、温泉道場に話を聞いた。

これまでの温浴施設では、あまり長い時間を過ごして楽しむことができるお店が少なかったので、長く楽しめる施設にしようと思いました。

家でも、職場や学校でもない場所として、長時間過ごせる場所として思い浮かんだのがカフェだったので、おふろとカフェが同じ場所にあると面白いなとおもったのがきっかけです。

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店舗ごとに違う「コンセプト」

どの店でも「おふろ」と「カフェ」だけでなく、「コンセプトに沿った本物」にこだわることを意識しているという。

「おふろcafé」ブランドの中でも店舗によって、北欧・グランピング・糀/健康・京風などと、コンセプトを決めています。

館内の設えもそれぞれのコンセプトに基づいており、飲食やアクティビティなどもバラバラです。

昨年オープンした熊谷のおふろcafé bivouacでは、グランピングをコンセプトとしており、館内にはsnowpeakのギアを設置、常設のボルダリングやテントもあります。

レストランは、本格グリル料理をお出しします。

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昨年秋にリブランドした白寿の湯では、元々のお店のコンセプトの健康・長寿をさらに進化させ、糀をテーマにした料理をお出しすることにしました。

売店でも地元の醤油や味噌などの発酵食品を置いています。地元野菜のマルシェを定期的に開催し、味噌作りのワークショップなども行います。

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若者からシニア層まで

どのような人の利用が多いのか。

お店によって、異なります。

大宮のutataneでは、10代〜20代の若者が非常に多く、友達同士やカップルの利用もあります。

静岡のbijinyuでは元々の温泉が好きな地元のシニア層から若者まで幅広く利用いただいております。

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全国展開の予定は?

ネット上には「行きたい」「けど遠い」「もっと近くに欲しい」という声もあるが、全国展開する予定はないか聞いた。

積極的に全国展開を予定しているわけではありませんが、相談をいただく機会があればチャレンジしていきたいと思っています。

「おふろ文化」に触れる人を1人でも増やしたい

最後に、こんな想いとビジョンを語ってくれた。

日本全体の人口が少なくなっていく中で、大きなお風呂に入る文化を、もっと多くの人に伝えていきたいと思っています。

「おふろcafé」がきっかけで、お風呂文化に触れる人が1人でも増え、お風呂業界全体が盛り上がるようにしていきたいですね。

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