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ヤマトがアマゾンに「1.7倍の値上げ」要請と報道、ネット上は驚く声

fotolia

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ヤマト運輸がアマゾン・ジャパンに「1.7倍の運賃値上げ」を要請していると報じられ、注目が集まっている。

ヤマト、大口顧客と値上げ交渉

宅配大手のヤマト運輸は荷物急増や人件費高騰を受け、「アマゾンなど大口顧客への値上げ・総量コントロール交渉」や「基本運賃改定」などデリバリー事業の構造改革を行っている。

イロリオはこれまで「ヤマト運輸の労働組合が宅配便の引き受け抑制を要求」や「ヤマト運輸の配送時間帯の指定枠縮小」など、同社の構造改革に関するニュースを紹介してきた。

取引先がサービス見直し

同改革を受けて通販会社など取引先はサービス見直しを余儀なくされており、ネットオークション利用者などによく使われていた配送サービス「はこBOON」は8月9日でサービスを休止へ。

通販大手のアマゾンも独自配送網の構築に乗り出すなど対策を講じているが、ヤマト運輸とのサービス内容の差に消費者からは不満の声が上がっている。

平均単価270円→470円へ交渉

そのヤマト運輸とアマゾンの交渉が大詰めを迎えているようだ。

ダイヤモンドによると、ヤマト運輸はタリフと呼ばれる運賃表の4割の水準(平均単価270~280円)で受けるアマゾンの荷物を、1.7倍の470円に値上げすることを要請。

現状では、同社はアマゾンの荷物の4分の3にあたる2億2000万~2億3000万個を配送しているが、4000万~5000万個は受けられないと交渉しているという。

ネット上に「かなり強気」と驚く声

報道を受け、ネット上には大幅な値上げ要請に驚く声が。

「今までの価格がありえない」とあきれる声など、さまざまな反響が寄せられている。

「値上げしてもヤマトがいい」という人も

「値上げされると、気軽にポチれなくなるな…」などネット通販の送料が高くなることを懸念する声がある一方、こんな声も。

「値上げは仕方ないので、その分だけきちんとドライバーの待遇を良くして欲しい」という声も投稿されていた。

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Text by 長澤まき

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