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観光客のマナー違反で、沖縄の「備瀬のワルミ」が立入禁止に

fotolia

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パワースポットとして有名な沖縄の観光名所が立入禁止になり、衝撃が広がっている。

マナー違反で14日から閉鎖

沖縄県北部の本部町にある観光スポット「備瀬のワルミ」が7月14日から閉鎖されている。

沖縄タイムスによると、ゴミのポイ捨てや私有地への無断侵入など「観光客マナーの悪さ」が理由で、住民の私有地にかかる同海岸へ続く唯一の小道に金網が設置されているそう。

立入禁止を受けて同町の観光協会は協議を続けており、入場料を取るなど再度開放に向けた対策を考えているという。

神が降り立ったとされる聖域

「備瀬のワルミ」は切り立った岸壁の向こうに青い海と空が広がる風光明媚な場所で、神が降り立った聖地とも言われており、数年前までは知る人ぞ知る神秘的な場所だった。

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しかしテレビや雑誌、SNSなどでパワースポットとして有名になり、3~4年前から観光客が押し寄せるようになり、ゴミのポイ捨てや路上駐車、私有地への無断侵入などの問題が増えたという。

同スポットの口コミには「静かで厳かな場所だったのに、ここ1年で観光客が増えてしまって最低。朝から夕刻まで人だらけになりゴミも目立ち、厳かな雰囲気が台無し」という声が投稿されていた。

ネット上には「仕方ない」という声も

閉鎖を受けて、ネット上には衝撃が広がっている。

惜しむ声も多いが、「変な輩に入って欲しくないので、立入禁止で良い」「これが正解」「やむを得ない」という声もある。

小豆島や北海道でも

観光マナーは各地で問題になっている。

イロリオは今月5日、小豆島の観光名所「エンジェルロード」に立入禁止の看板が設置されたことを紹介した。(恋人の聖地「エンジェルロード」に立入禁止の看板…私有地だったことに驚きの声も

潮の満ち引きで海の中から砂の道が現れる同スポットは「恋人の聖地」として有名だったが、観光客が島の岩を登るなどしていることを受けて、地権者が安全面等の理由から看板を設置したという。

北海道・美瑛では2016年、人気スポット「哲学の木」が樹齢を重ねて倒木の危険性が高まっていたのに加えて観光客のマナー違反が後を絶たず所有者が木を撤去した。

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