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「子供がいる家は禁煙に」都民ファーストが条例案提出と報じられ物議に

fotolia

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都民ファーストの会が「子どものいる家などでの喫煙を制限する条例」を提出すると報じられ、物議を醸している。

9月にも都議会に提出か

朝日新聞は4日、都民ファーストの会が9月の都議会に「子どもの受動喫煙を防ぐための条例案」を提出する方針を明らかにしたと報じた。

子どもがいる自宅や自家用車の中などでの禁煙について努力義務を課す案を検討中だとか。都議会は小池氏の支持勢力が過半数を占めているので、可決される可能性が高いという。

都民ファ「受動喫煙対策」が重点政策

日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、飲食店の原則屋内禁煙など「受動喫煙対策の強化」が議論されている。

都民ファーストの会も「スモークフリー社会」を基本政策に掲げており、制作パンフレットに「受動喫煙対策」を明記。

出典:都民ファーストの会「政策パンフレット」

出典:都民ファーストの会「政策パンフレット」

「職場や公共の場所で屋内禁煙を徹底し利用者と働く人を受動喫煙から守り、未成年者と子どもをタバコの煙から守る東京にしていくこと」を重点政策の1つとしていた。

都医師会は「罰則付き条例」も要望

都民ファーストの会は予算編成を前に、各種団体からのヒアリングを実施している。

3日、ヒアリングに東京都医師会が訪れ「飲食店など屋内原則禁煙の罰則付き条例の早期制定」や「子どもを受動喫煙から守る条例の早期制定」などを要望。

都民ファーストの会は「屋内禁煙の罰則付き条例案は関係当局との協議が必要で時間がかかるが、子どもの受動喫煙対策は速やかに準備を進めたい」と条例の制定を優先的に進める考えを示したという。

ネット上には賛否両論の声

提出される見通しの条例案について、ネット上にはさまざまな意見が寄せられている。「誰であろうと児童の近くで喫煙するのは虐待行為」「素晴らしい」など賛成する声もあるが。

一方で反対意見も。

「やりすぎ」「ベランダ喫煙が増えそう」と戸惑う声や、「どうやって取り締まるのか?」「実効性に乏しすぎる」といった指摘などさまざまな反響がよせられ、物議を醸している。

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