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【取材】理不尽な52歳のツンデレ女将を落とすドミノ・ピザの「恋愛ゲーム」が話題!企画者の意図は超マジメ

出典:「ドミノ・ピザ・ジャパン」Press release

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ドミノ・ピザが公開している「恋愛シミュレーションゲーム」について、取材した。

ドミノ・ピザ「女将をデレさせるゲーム」を公開

ドミノ・ピザが特設サイトで、同社初の恋愛シミュレーションゲーム「好き★妬き おかみ」を公開している。

最適なリアクションを選んで「ツン」な女将を「デレ」にオトす恋愛ゲームで、見事クリアできた人には「スキヤキングLサイズピザの半額クーポン」がプレゼントされる。

出典:「ドミノ・ピザ・ジャパン」Press release

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ネット上で「難易度が高い」と話題に

ゲームの舞台は、京都にある創業57年の老舗牛すき屋「すき京」。プレイヤーはそこで働く調理師として、同店の52歳のおかみの攻略に挑む。

ゲームを始めると、営業時間が終わって一息ついたところに女将さんが登場。女将さんに何と声をかけるか選択肢が現れたので、無難な回答を選択したところ、

出典:「ドミノ・ピザ・ジャパン」Press release

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いきなり、ゲームオーバー。とても冷たい目で見られてしまった。

出典:「ドミノ・ピザ・ジャパン」Press release

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同ゲームはネット上で、「ドミノ・ピザで恋愛ゲームって、どういう事?」「52歳の美人女将というのが萌える」「攻めてる」「めちゃめちゃ難しい」「5問中4問間違えた」「難易度高すぎやしませんかね…」「熱中した」などと、話題になっている。

「すき焼き→好き妬き→ツンデレ→恋愛」と発案

ドミノ・ピザ ジャパンに取材した。

—–なぜ「恋愛シミュレーションゲーム」を開発?

発案のキッカケは、TVCMに登場する老舗すき焼き料亭の女将です。「すき焼き…すきやき…好き妬き?ツンデレ?…恋愛ゲーム!」のように、言葉遊びから派生した企画です。

同社は、渾身の期間限定発売クワトロ、「クワトロ・オブ・ザ・イヤー」の中でも、自信作の「すきやきピザ」をどう伝えたら伝わるかということに注力し、すきやき屋の女将のCMを制作した。

しかし、CMだけでは流れてしまうので、なかなか認知獲得、特に若い人には伝わらない。そこで、新商品の認知獲得を目的に、「ドミノ・ピザ×恋愛ゲーム」という意外な組み合わせでニュースを作って、ゲームを通じて多くの方に商品を知ってもらおうと考え、同ゲームを開発したという。

出典:「ドミノ・ピザ ジャパン」Press release

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—–どれくらいの時間をかけて開発したのですか?

約2ヶ月間という短期間で仕上がりました。

—–「ツンデレ女将」というキャラ設定は、どのように誕生?

初めから詳細な設定ありきではなく、ゲームの台本をつくるなかでキャラクター設定が固まっていきました。

老舗料亭という舞台や、デレにいたるまでのストーリー展開をツンデレのバランスを考慮しながら制作した結果、ツンデレ女将のキャラクターが出来上がりました。

—–開発にあたり「こだわった点」は?

ヒロインである女将の表情と台詞、設問の構成です。

彼女はツンデレなので、一見して正しそうな選択肢を選んでも理不尽なツンが返ってきます。プレイヤーはデレに辿り着くまでにおそらく何度もツンを浴びることになるので、不正解時の表情や台詞に細かな変化をつけ、女将のツンを楽しんでいただけるように工夫しま した。

出典「ドミノ・ピザ ジャパン」Press Release

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開始1週間で3000人が女将を攻略

—–反響は?

グルメ系をはじめゲーム系など様々なジャンルのメディア様に取り上げていただいており、1週間たった今でもメディア様の取材は多いです。

また、SNS、主にツイッター上では、理不尽なツンデレ女将への嘆きや企画自体へのツッコミなど、ゲームを遊んでいただいた皆様からのツイートが多数つぶやかれており、非常に良い反響をいただいています。 開始1週間で約 3,000人の方が、女将をデレにオトしてピザをお楽しみいただいています。

「ピザを楽しむ時間」も大切な商品

同社は当ゲームの他にも、見分けが難しい「クワトロ神経衰弱」や、「アボタコハニー」と10秒以内に噛まずに10回言えたらコーラ1.5リットルをプレゼントする「早口チャレンジ」など、ユニークな企画を次々に実施している。

—–企画に「込める思い」と「大切にしていること」を教えてください。

企業から発信するメッセージを伝えるのには、必ず「驚き」と「ニュース」だと考えています。

「安い」「美味い」などの文句を消費者にそのままぶつけても、流れてしまい、気にもとめてもらえません。特にピザ屋は基本新商品がニュースとなることが多く、新しい味が出ただけでは、よほどのピザ好きのお客様へしか届きませんし、届いたとしてもそのお客様の好みに合わなければアウトです。

私どものピザは食品としてのピザだけでなく、「お客様がピザを楽しむ時間」も大切な商品だと考えております。それは誕生日会だったり、サッカーの観戦だったり、または普段の平日の夕ご飯だったり、弊社のピザをご注文頂き、私どものピザが「さらなるわくわくする時間」のお手伝いができるよう、ピザを通して、皆様のピザの食べるシーンがさらにハッピーになるように、 たくさんの面白い企画をつくり、たくさんの方に知って頂けるよう心がけております。

出典:「ドミノ・ピザ ジャパン」Press release

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