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【取材】捨てにくい名刺は、神田明神の「名刺納め祭」で奉納しよう

提供:Sansan

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年の終わりに名刺を祈祷・奉納する「名刺納め祭」について、開催元のSansanに取材した。

1年の出会いに感謝する「名刺納め祭」

東京都千代田区の神田明神で12月13日(水)~15日(金)に、「名刺納め祭」が開催される。

年末に名刺を祈祷・奉納することで、1年の出会いに感謝するというイベントで、誰でも名刺を持ってくれば奉納箱「ご縁箱」に入れて参拝することができる。会場に設置してあるEightスキャナで、持ってきた名刺を簡単にデータ化することも可能。

また、専用フォームから事前登録すれば、1日1度開催される宮司による祈祷を受けることもできる。

提供:Sansan

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奉納参加者には同社のオリジナルノベルティを、祈祷参加者には神田明神の神供やお守りなどが授与される。

「1年の出会いに感謝」と企画

同祭は今年で2回目。1回目は2015年に築地本願寺で開催された。

同祭を開催するのは、名刺にまつわるビジネスを創業当初から10年間行ってきたSansan株式会社。名刺をデジタル化し、働き方を革新させることをミッションに掲げている。

同社の調査によると、ビジネスパーソンの約92%が「もらった名刺を捨てることができない」と回答。その理由は、「今後の活用のため」と「交換相手への気遣い」という回答が約4割ずつだった。

名刺は「ただの1枚の紙」と思われがちですが、そこにはビジネスパーソン同士の出会いの瞬間が詰まっています。だからこそ、92%の人が「名刺を捨てない」と回答しているのだと思います。

この年末のタイミングで、名刺を祈祷・奉納することにより、1年間のビジネスの出会いに感謝していただきながら、名刺を整理していただければと思い、企画しました。

提供:Sansan

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第1回目の同祭には、ビジネスマンを中心に多くの人々が参加した。1日のみの開催だったので、「開催を知った時には終わっていた」「参加したかった」という声が寄せられ、今年は3日間開催することにしたという。

「内容」と「セキュリティ」にこだわり

開催に当たっては、「催し内容」と「セキュリティ」の2点にこだわった。

1つ目は、来場者の方が、1年の出会いに感謝いただけるような催し内容です。

今回、神田明神にお願いして、開催期間中は1日に1度、祈祷を受けられる場を用意しています。また、名刺を奉納できるご縁箱を用意し、そこに名刺を納めていただけるようにしています。

こうした空間により、参拝者の皆さんには、1年の出会いに思いを馳せていただければと考えています。

会場となる神田明神は、縁結びの神様であるだいこく様と商売繁盛の神様であるえびす様を祀る由緒正しい神社。「名刺の奉納と合わせて、年末のお参りもしていただければ」と語る。

提供:Sansan

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2つ目は、固いかもしれませんが、「セキュリティ」です。

名刺は一枚一枚が個人情報です。せっかくご縁に感謝して、奉納いただいても、そこから情報が漏れ迷惑をかける。なんてことがあってはいけません。奉納後の名刺は、他人の目に触れることなく安全に処理されます

同社の社員は全員「個人情報保護士」という資格を有しているそう。一般参加者が持参した名刺は、廃棄委託書にもとづき同社が専門業者に委託し、安全な環境で廃棄処分する。

名刺の数=出会いの数

同祭に込める思いを、こう語る。

2017年も年の瀬になりました。この一年、何枚の名刺を交換したでしょうか?

名刺を交換した枚数は、つまりビジネスパーソンの出会いの数です。

かけがえのない一回一回の「ビジネスの出会い」を無駄にしないために。ぜひ、この「名刺納め祭」で、出会った相手とそのご縁に想いを馳せながら名刺を整理して、新しい一年を迎えていただければと思います。

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Text by 長澤まき

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